実は書けない…なんてことも多い《市》の名前は?
ウェイブダッシュが運営する「生活ガイド.com」が、、みんなのランキング第53回「(漢字で)書けそうで書けない市ランキング」のトップ10を発表しました。調査は、2024年10月16日~2024年12月7日の期間、10代~80代の134人を対象に、インターネット上で行われました。
1位になったのは、鹿児島県の「そお(曽於)」市でした。2位は千葉県の「そうさ(匝瑳)市」、3位は佐賀県の「おぎ(小城)市」でした。1~5位にランクインした自治体は、21世紀になってから生まれたもの。特に地元ではない方々には難易度が上がった要因と思われます。
「聞いた事はあるが、漢字では書けない都市がほとんどだった。」(40代女性)「遠方の地名は馴染みがなく、聞いたこともない市名もあった。」(30代男性)などのコメントが寄せられました。
2015年7月から曽於市に住みついているゆるキャラ「そお星人」
今回1位になった鹿児島県曽於市商工観光課の担当者は、「『曽』【於』の二文字はどちらも口頭で伝えることが難しく、漢字を聞かれた際、『曽』は木曽地方や芸能人のギャル曽根さん、『増』の土が無いもの等でお伝えしておりますが、『於』は今でもスムーズにお伝えすることができません。良いアイデアをお持ちの方がいましたら、ぜひ教えてください。また今回1位に選ばれたことで、少しでも多くの方に曽於市を知っていただければ幸いです」と、コメントしています。
市内外のイベント等に参加して曽於市のPRを頑張っているゆるキャラ「そお星人」にも注目です。
(LASISA編集部)