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【京のおとな旅】1泊2日神ルート大公開!

  • 2025.2.27

大満足の旅の計画全部見せます!

こんにちは、meです!


今回は、「どんなルートで行くと効率よく回れるのか?!」に迫ります!


正直、ロス時間は1分たりともなし!
でも走ったり、詰め込みすぎたりもなし!
渋滞も休憩も込みで、ジャストな”ちょうどいい旅”お届けします♪

後悔はさせないので、最後までゆっくりご覧ください!

旅のしおり、ご紹介!

計画ポイント!

「行き先」に向かう順番をマスター♪

時間は、集合時間と、予約時間など絶対なものから逆算して参考程度でOK!

キチっとしすぎると計画からそれることがストレスになりがち。

「あくまでも計画」その場のノリで変えていこう~マインドがおすすめ。

実際、時間通りでは全くなかったです(笑)

でも次の行き先ややることがはっきりしていたので、流れるように楽しんでいけました♪


★1日目

新選組ゆかりのスポット、壬生寺!

出典:MOREよーく見ると仏像がたくさん!

壬生寺は、新選組隊士が訓練をしていた場所とあって、隊士のお墓や新選組にまつわる歴史も含む歴史資料館などもあります。

おみやげやお守りも、新選組要素がたっぷり!


ですが境内は新選組一色というわけではなく、重要文化財の「延命地蔵菩薩」がまつられていたり、厄除・開運の寺としても有名。


2月に行われる節分会は、約900年も続いているんだとか。


ゆっくりじっくりお寺に行きたい!
歴史好きだ!という方にはおすすめのお寺です。

20年ぶりの特別拝観?!金閣寺に行ってきた!

金閣寺、よかったですよ!!!

大人になってからは「銀閣寺の方が趣があって心が落ち着く感じがしていいな」と思う時期もあったのですが、久しぶりに訪ねると、圧巻…!!


迫力もあって、これぞ京都!という気持ちに。


京都らしさの代名詞である金閣寺とあって、海外からのお客様からも大人気!


日本には誇れるものがたくさんあるなあとなんだか嬉しく思いました♪

現在京都では「京の冬の旅」と題して、特別拝観が行われています。


普段は立ち入ることが出来ないエリアや建物、仏像から掛け軸まで幅広く見ることができ、解説つきで案内してもらえるなど、この時期の京都旅行では欠かせないイベントになっています。


2025年1月10日~3月18日まで開催中です!


ガイドの方が一部屋ずつ一緒に歩き、解説をしてくださるので

ただその空間にいて、ただ見るだけでは得られなかった感動やおもしろさがありました!


せっかく金閣寺に行くなら、

20年ぶりの特別拝観!ですし、お話をききながら是非足利義満やその時代のことに思いを馳せながら楽しんでほしいです♪


そして、金閣寺の珍しいところは、入場チケットがなんと、お札になっているんです!!


祖父はお札だからと「ありがたいな~」と言いながら受け取ってすぐ懐にしまっていたのですが、入場するときに見せないといけないので、「お客さん、チケットお持ちですか?」と声をかけられることに…


ぐしゃぐしゃにならないようにとしまわずに、入場までは手にもっていてください!(笑)


【京の冬の旅】注意ポイント!

その① すべてのお寺で開催されるわけではありません!

今年は「京都の文化財」が世界遺産に登録され30年を迎えることから「世界遺産寺院」、そして「洛陽三十三所観音霊場」の寺院にスポットをあて、開催されているんだとか。



その② 行きたい寺院は予約制?当日可能?


嵐山にある「天龍寺」の祥雲閣や甘雨亭、銀閣寺(慈照寺)の本堂・弄清亭は優先予約制

東本願寺、西本願寺にて僧侶が案内をしてくれるものは完全予約制

と、現地でチケットを購入したら入場できるものだけではないので注意が必要です。

あまとろっ!自分であぶれる3種のあぶり餅と、お抹茶

金閣寺付近の和カフェ「BR カフェ」へ。


ここでは自分たちで、お餅を炙って食べることが出来るんです!
ちょっとした体験がプラスされるだけで満足度もギュイイン!とアップ。


そして、炙った後は、3種類(あんこ、黒蜜きな粉、みたらし)を好きなようにお餅につけて食べます♪


祖父はあんこに目がないので、嬉しそうにどっさりつけて食べていました!私はみたらし団子かな~♡

ここではノートに自由にコメントをかけるのも思い出ポイント!

似顔絵を描いたり、金閣寺での思い出話に花が咲き、楽しい時間になりました。


金閣寺からすぐの京都の町家で、疲れた足を休めながら
お団子や抹茶を楽しめるのでおすすめです!

お茶屋のお母さんから教えてもらった⁈日本料理屋さんへ

祇園の雰囲気を味わってほしくて、「ほんまもん」のお料理が食べられるお店、「祇園 よしみ」へ。


ここは大学の恩師がお茶屋のお母さんに教えてもらったお店。
恩師に連れてきてもらって以来、特別な時、とっておきのお店として大切な人に紹介することが多く、祖父の81歳のお誕生日が近かったこともあり、今回予約を。


店主さんがすごく穏やかで、優しい方なんです!
若者には身の丈に合わないようなお店なのに、すごくあたたかい。


そして感動が止まらないお料理の数々…。

とっても上品で、季節の旬のものを使ったお料理。

「ほんまもんとは」を教わり、味わわせてもらえるとにかくステキな場所なんです。


祖父も、永く生きてきてこんなに感動する料理は食べたことがない!!と大興奮でした。


とっておきの時に、ぜひ訪ねてみては…?







大本命の赤鳥居!!伏見稲荷大社に参拝

いよいよ2日目になりました!!

今回の大目玉!伏見稲荷大社へ。

どうしても見たい鳥居があったのでその場所までは!と、81歳祖父、頑張りました!!

休憩をこまめにはさみながら、何とか目的地までたどり着くことができました。お山にあがる際は、一周するのに2時間ほどかかり、また滑りやすくなっているので、スニーカーが◎!

飲み物も持っておくと安心です。


注意ポイント!

お正月は、お山を登っている最中に多くあるお茶屋さんで、食事が提供されているのですが、超繁忙期をこえてすぐだからか、今回は飲み物やアイスなどの販売はしていても「食事の提供はなし」というお店や、休業しているお店も多かったです。

*三徳亭はお休みで行けませんでした。


ろうそくやお供えものなども、ともに販売されていることが多いですが休業に伴って買えない場合があるので注意!

そして、帰路につく。

2日目はお山に登るという大きなアクティビティがあったので、その後はゆっくり過ごし、帰路につきました。


元気な人は、この後伏見稲荷大社から少し歩いて東福寺に行くのもいいかもしれませんね!

東福寺はちなみに映画「花より男子ファイナル」の舞台にもなった場所。秋は紅葉が綺麗♪


最後に・・・

京都は家族で行くのにもおすすめの場所です!
計画をするのも楽しいし、当日にできた余白時間でサクッと様々な場所に行くことができるのも魅力。


ぜひ楽しい一日の参考になれば嬉しいです!

祇園 よしみ

【住所】
〒605-0078
京都府京都市東山区富永町118

【Tel】
075-551-1443 

【定休日】
木曜日

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