Text by 井上大輔(編集部)
かつてセレッソ大阪などでプレーした元日本代表FW大久保嘉人。
2021年に現役を引退した彼は、今年4月から家族でスペインに移住する（息子さんがスペインでプレーしている）。
その大久保は24日に行われた大阪マラソンに参加し、完走を果たした。
ゴール地点で待っていた家族を見つけると驚いた後に思わず涙も見せていたが、SNSにこのようなメッセージを綴っている。
「大阪マラソン無事に完走することができました
最初は不安で緊張したけど走り終わった後は走って良かったーと思いましたなー！！
これも関わってくれた皆様のおかげです。本当にありがとうございました
そして最後に家族がサプライズで来てくれて涙が溢れ出てもた
本当にありがとう！！これからも大久保家チャレンジしまくるぞ」
ゴール後に家族が待っていたのはサプライズだったようで、関係者への感謝の気持ちも感じたようだ。
「めちゃ泣いてて感動。お疲れさまでした」などのコメントが寄せられている。
また、大久保と仲良しの女子レスリングの五輪金メダリストである吉田沙保里さんは「おつかれさま。よっくん、42.195km完走おめでとう。ゴール後の家族との出会いに感動した」と反応していた。