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「もう無理…」結婚生活に悩む私。夫の家族の過去を知り、気持ちがラクになったワケ【体験談】

  • 2025.2.26

山口県に移り住んで早10年。大阪生まれの私にとって、慣れない土地での生活は予想以上に大変でした。

文化や習慣の違いに戸惑う日々

言葉の違いはもちろん、文化や習慣の差に戸惑う毎日。正直、何度も「大阪に帰りたい」と思っていました。

特につらかったのは人間関係。新しい土地でなかなかなじめず、孤独を感じることもありました。「どうして私だけこんなに苦労するんだろう……」と、つい弱音を吐いてしまうことも。

義家族と似た境遇だと気付き

そんなある日、ふと夫の家族のことを思い出しました。義妹の夫は再婚で、義母の4番目の妹さんも離婚経験があるとのこと。私の両親も9歳のときに離婚しているので、なんだか境遇が似ているような気がしました。

また、義父は足に障害があって苦労してきたこと、そして私の父も苦労の多い複雑な家庭環境で育ったと聞いています。大阪と山口県という違いはあれど、家族の事情には共通点が多いことに驚きました。義妹も人間関係に悩んでいるそうで、その点も私に似ています。

困難を乗り越える力に

夫とは友だちの紹介で出会い、結婚に至りましたが、結婚生活にもさまざまな困難がありました。しかし、夫の家族と私の家族の境遇が似ていることに気付いてから、少し気持ちがラクになったのです。まるで、どこかでつながっているような、不思議な縁を感じました。

まとめ

方言の違いなど、まだまだ苦労する点はありますが、それでも前向きに生きていこうと思っています。さまざまな困難を乗り越えてきた家族たちの姿を思い浮かべると、私にもきっとできる、そう思えるようになりました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:青田紀子/50代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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