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激怒の久保建英、世界的チームとの対戦は出場停止…「最も愚かな行為のひとつ」と現地指摘

  • 2025.2.25
激怒の久保建英、世界的チームとの対戦は出場停止…「最も愚かな行為のひとつ」と現地指摘
激怒の久保建英、世界的チームとの対戦は出場停止…「最も愚かな行為のひとつ」と現地指摘

Text by 井上大輔(編集部)

レアル・ソシエダの久保建英は、23日のラ・リーガ第25節レガネス戦で今季5点目となるゴールを決めた。

後半3分、股抜き突破からひとりで打開してゴールネットを揺らしている。

3-0の勝利に貢献した久保だが、後半16分に今季5枚目となるイエローカードを貰ってしまった。

久保はペナルティエリア内に進入すると、ペルー代表レナト・タピアのタックルを受けて転倒。

タピアは久保がわざと倒れたとして怒りをあらわにしつつ、何か言葉をぶつけていた。久保はその言葉に激怒した様子で相手のユニフォームを引っ張るなど激高。結局、主審は久保とタピアの2人にイエローカードを提示した。

これで5枚目のイエローとなった久保は、累積警告によって3月2日のバルセロナ戦は出場停止。古巣との対戦で欠場を余儀なくされることになった。

『Mundo Deportivo』は「この日本人選手はこの試合で最も愚かな行為のひとつでイエローカードをもらった。エリア内で倒れた後、まず相手GKと口論し、その後、タピアと衝突した」と伝えていたが、久保をあそこまで激怒させるからには何らかの発言はあったはず。

なお、タピアも5枚目のイエローとなり、次節は出場停止となる。

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