「CLASSY.ONLINE」およびCLASSY.公式インスタグラムで毎日更新している「今日の服装」。1週間分をまとめてお届けします。
シンプルなワントーンなのに上級者っぽくなれるコーデは?
同系色で全体をまとめるとシンプルなゆえに地味見えしがち…。今年もトレンドのグレーは新鮮なプリーツスカートに頼って、着こなしに更新感を。さりげないスリット入りで、野暮ったくならずグッとあか抜けます。さらに足元はロングブーツを合わせることで、今っぽいトラッドな雰囲気を演出。仕上げにカーディガンを肩がけした上級者のひと手間が、ニットとのアンサンブルを意識させ感度の高いワントーンコーデに。
プリーツスカート¥18,700(コードエー/ワールド プレスインフォメーション)ニット¥20,900(ウィム ガゼット/ウィム ガゼットルミネ新宿店)肩に掛けているカーディガン¥63,800(セオリー/リンク・セオリー・ジャパン)リング¥3,900(soie/ロードス)ブレスレット¥44,550(too:/シエナロゼ表参道ヒルズ店)バック¥79,200(メゾン カナウ/ヤマニ)ロングブーツ¥42,900(タラントン byダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
『CLASSY.』2025年2月号より
ワイドデニムなのに女っぽい着こなって?
カジュアルでマニッシュな印象のバレルデニムをキレイめに落とし込むなら、落ち着いた濃色インディゴで上品に着こなして。さらにリッチさを引き立てるベロア素材のトップスを合わせれば、グッと大人の品格を宿してくれます。隙が無くクールな印象にならないよう、大胆な背中の肌見せやパンプスでヘルシーな色気を漂わせて。最後にファーのバッグを投入して遊び心を演出すると、抜け感たっぷりに仕上がります。
デニムパンツ¥10,450(MilaOwen)カットソー¥16,500(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)バッグ¥14,300(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)パンプス¥66,000(ブレンテッラ フォー オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)ピアス¥107,800ネックレス¥88,000(ともにココシュニック)
『CLASSY.』2025年2月号より
通勤にパーカー⁉リラクシーなのにオフィスもOKな理由は?
休日ムードが漂うグレーパーカーは手抜きに見えがちですが、着こなし次第でオフィカジのハズし役に使えます。パジャマ感が漂わないよう、短丈を選んでコンパクトに羽織るのがポイント。襟元まできっちりボタンが留まったシャツを中に仕込めば、知的に刷新されオフィスに馴染みます。マニッシュ見え回避にシースルー調のスカートを投入して、奥行きと華やぎを加えるのがコツ。
スニーカー¥13,200(リーボック/Reebok)パーカ¥15,180(エメルリファインズ/エメルリファインズ オンラインストア)シャツ¥35,200(プレインピープル 青山)スカート¥50,600(Sov./フィルム)バッグ¥43,000(ルメン)靴下¥1,320(タビオ/タビオ)イヤリング¥22,000(KNOWHOW×NAVE/オンワード樫山)(右)スニーカー¥33,000(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)(左)スニーカー¥22,880(On/オン・ジャパン)
『CLASSY.』2025年2月号より
スタイリスト直伝!いつもの黒コートを上級者見えさせる方法は?
冬のワードローブに欠かせない黒コートは、シーン問わず大人っぽくなれる優秀アイテム。今っぽく着こなすなら、袖口をルーズにまくってラフに着崩すとうまくいきます。さらに「デニムパンツ×白T」の定番コンビを中に仕込みフランクに装うことで大人の余裕を演出。仕上げにロングブーツやジレをレイヤードしてモードに引き締めると、緩急がつき好バランスに。
【CLARA BAG IN TRIOMPHE CANVAS AND SHEARLING】¥352,000[予定価格]ブーツ¥269,500[予定価格]ピアス¥83,600[予定価格]ネックレス¥83,600[予定価格](すべてセリーヌ バイエディ•スリマン/セリーヌ ジャパン)コート¥104,500(カオス/カオス丸の内)ジレ¥27,500(シーニュ)Tシャツ¥14,300(スリードッツ/スリードッツ表参道店)デニム¥42,900(マザー/リトルリーグ インク)
『CLASSY.』2025年2月号より
バレンタインにハズさない大人可愛いデートコーデって?
退勤後のバレンタインデートは、オール黒で大人のムードを演出して。ほっこりしないようリッチなベロア素材のワンピにシアーブラウスを重ねた異素材MIXのレイヤード術で、奥行きと抜け感を意識するとうまくいきます。さらにツイードジャケットを足した甘さたっぷりコーデも、黒なら大人びた印象に。ベビーピンクのバッグを投入して、キュートな表情に仕上げれば彼ウケも狙えます。
ジャケット¥99,000(サードマガジン)ブラウス¥9,900(アンクレイヴ スタンダード/オンワード樫山 お客様相談室)ワンピース¥29,700(アルアバイル)バッグ¥341,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ・ジャパン)ピアス¥39,600(メゾンヴァジック/ヴァジックジャパン)靴¥55,000(コーチ/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)
『CLASSY.』2025年2月号より
休日ジャケットコーデ、この冬の着こなし方は?
今や紺ブレジャケットは通勤だけじゃなく、オフの日にも重宝したい逸品。この冬はダウンジャケットとの重ね着で寒波にも打ち勝ちながら、キレイめカジュアルに。「ブラウン×シームレス」のタッグが、トラッド感を漂わせるので紺ブレとも好相性です。ロゴTやデニムパンツで休日ムードに引き寄せつつ、大人気のある小物を散りばめてバランス調整を。
ジャケット¥34,100(ノーブル/ノーブル 有楽町マルイ店) Tシャツ¥9,900〈アダム エ ロペ〉 パンツ¥22,000〈ローラス〉(ともにアダム エ ロペ) 眼鏡¥44,000(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー) ピアス¥13,640(チビ・ジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン) ブーツ¥81,400(ネブローニ) バッグ¥63,800(ヴァジック/ヴァジックジャパン)
『CLASSY.』2025年2月号より
脱・マニッシュ見え!メンズジャケットをレディに着こなすコツは?
メンズライクなフィールドジャケットを大人女子が取り入れるなら、キレイめスカートと合わせるのがポイント。ペンシルスカートなら縦ラインが協調されて、甘すぎずハンサムな女性らしさが漂います。トップスは「ロゴT×シャツ」のレイヤードでトラッドに仕上げると、無骨な印象が和らぎます。仕上げにきらめきの効いたバッグを合わせて、甘辛MIXのバランスを調整して。
コート¥55,000スカート¥24,200(ともにバブアー/バブアー パートナーズ ジャパン)シャツ¥20,900(ザ シンゾーン/シンゾーン 表参道本店)ロゴTシャツ¥14,300(サードマガジン)バッグ¥50,600(Mintsa/ピモンテ)ピアス¥28,60(ISOLATION)
『CLASSY.』2025年2月号より
再構成/川上あまの、CLASSY.ONLINE編集室
※本記事は過去の「CLASSY.」「CLASSY.ONLINE」の記事を再編集したものです。完売の可能性がありますのでご了承ください。また、価格は掲載当時の価格です。