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【初心者向けフェムギフト15選】フェムケア界隈のアラサーが火付け役!ハードル低めで喜ばれるのはこれ

  • 2025.2.23

親しい友人への目新しいギフトとして「フェムギフト(フェムケアアイテムのプレゼント)」を選ぶという人が、30歳前後の女性に増えています。とはいえ、まだまだ初心者も多いフェムケア界隈。今回はフェムケアアイテムに詳しいアーティスト・和田彩花さん、モデル・一絵さん、そしてyoiエディターの3人がおすすめのギフトをチョイス!

【初心者向けフェムギフト15選】フェムケア界隈のアラサーが火付け役!ハードル低めで喜ばれるのはこれ_1
1994年8月生まれ。群馬県出身。アイドルグループ「スマイレージ」(後に「アンジュルム」に改名)の初期メンバーとして活動。2019年にアンジュルムおよびHello! Projectを卒業。アイドルという存在のあり方の幅を広めるオルタナティブアイドルとして、フェミニズムやジェンダー、フェムテック・フェムケアについても発信している。第3回フェムテックアワード 個人賞の審査員も務めた。
【初心者向けフェムギフト15選】フェムケア界隈のアラサーが火付け役!ハードル低めで喜ばれるのはこれ_2
1998年生まれ。岩手県出身。実家はお寺。緻密に変化する表情と端正な体で広告を主にファッション業界で活躍。スキンケア・韓国コスメに精通しており、韓国でもモデルとして活動。近年ではDJ活動もスタートさせ、ichichan名義のソロDJとlucichi名義のDJ duoで活動。2024年ULTRA JAPANにlucichiで参加。
【初心者向けフェムギフト15選】フェムケア界隈のアラサーが火付け役!ハードル低めで喜ばれるのはこれ_3
1993年9月生まれ。東京出身。食べること、飲むこと、サウナが大好きで好奇心旺盛な編集者。yoiではライフスタイル記事を担当。「気になったらまず体験」を大切に、今日も新しい発見を求めています!

初心者にもプレゼントしやすい!デリケートゾーンを拭き取るフェムギフト「ワイプ」

一絵 フェムケアアイテムのギフトといえば、やっぱりデリケートゾーンを拭き取るウェットシート、ワイプだよね。私も初めて友人からもらったフェムギフトが「laugh.(ラフドット)」のWIPIE(ワイピー)だった。知らなかったアイテムを教えてもらえたのがうれしくて、しかも見た目が可愛いからテンションが上がったのを覚えてる。

和田 WIPIEはおしゃれで一見ワイプってわからないデザインだから、プレゼントに選びやすいよね。

高浦 拭き取った後に、肌がしっとり整う感じが好き。フローラルな香りにも癒される!

一絵 毎日使えるフェムケアアイテムって、ギフトにちょうどいいよね。私は体調によってかゆみが出るときがあるから、個包装の「サマーズイブ」のワイプはバッグに入れやすくて、本当に助かってる。

和田 私は先日初めて登山に行ったんだけど、山小屋のトイレにトイレットペーパーがなくて、とっても役立った。「サマーズイブ」のワイプはコンパクトだけど広げると意外と大きいのもいいところ。

高浦 拭き取った後さっぱりする感覚、たまらないよね。この価格で箱入りだから、ちょっとしたプレゼントにも選びやすいのがポイント高い。

高浦 夏場に便利なのは、「ピュビケア オーガニック」のクールミント。拭き取ったあとに、スーッとするのが心地よくて好き。

一絵 生理中の不快感があるときにもいいね!シートの水分量が多くて、摩擦なく使えそう。

和田 「ピュビケア オーガニック」の無香料は使ったことあったけど、クールミントは初めて知った!フェムギフトって、それまで知らなかった素敵なアイテムを教えてもらえるのも楽しみのひとつ。海外旅行では自分用にフェムケアアイテムを買うことが多いけど、今度はお土産にするのもアリかも。

高浦 私は、旅行のとき必ず「メロウドット」のワイプを持っていくの。トイレ環境が気になるときや、フライト中にシャワーを浴びられないときのリフレッシュに便利。

和田 私もワイプは夜発の便には欠かせないアイテム。「メロウドット」はデリケートゾーンだけじゃなくて全身にも使えるから、フェムケア初心者の子にもプレゼントしやすい。

一絵 ナチュラルな精油の香りが心地いいね。自分ではちょっと贅沢に感じる価格だから、もらえたらうれしい!しかも、ケース入りだからギフトとして喜ばれそう。

和田 私、家のトイレには大容量の「Dame」のワイプを置いてるんだ。トイレに置いても違和感がないおしゃれなデザインは魅力的。

一絵 確かに!今まで個包装ばかり使っていたけど、大容量タイプもいいね。フェムケア好きな友達に「こういうのもあるよ」って教えたくなる。

高浦 「Dame」のワイプもデリケートゾーンだけじゃなく、全身にも使えるから便利だね!

心地よさをシェアできるフェムギフト!デリケートゾーン用の「ウォッシュ」

一絵 ウォッシュは心地よさをシェアできるから、プレゼントしたくなるよね。わたしは中学生のとき、初めて使ったフェムケアが「サマーズイブ」のウォッシュだった。ムレが気になるってお母さんに話したら、買ってきてくれたの。

高浦 それ素敵!ママから子どもへのプレゼントっていいね。

和田 お手頃価格だから、ギフトに「サマーズイブ」のウォッシュとワイプとセットで渡すのもよさそう。

高浦 私は、「アルジタル」のウォッシュを友達にプレゼントしたことがあるよ。洗い上がりがスーッと爽快で、清涼感好きにおすすめ。

一絵 ハーブっぽい香りが癒されるね。季節ごとにウォッシュを使い分けて、夏は「アルジタル」っていうのもいいかも。

和田 確かに。フェムケアアイテムのギフトも、季節に合わせて選ぶと喜ばれそう!

和田 「ザ・コールドプロセス」のソープバーは、友達にプレゼントしたらすごく喜ばれた!ザクロ&クランベリーはフェムケアにも使えるボディソープだから、気軽に渡しやすいよ。

高浦 これ全身に使えるんだ、便利!旅行や銭湯のとき、デリケートゾーン用ソープを別で持っていくか悩んでたけど、これひとつで解決できそう。

一絵 レモンの香りが爽やかでいい。見た目もおしゃれだから、パートナーに見られても全然恥ずかしくないね。

一絵 「PEACH JOHN BEAUTY(ピーチ・ジョン ビューティ)」はわたしのお気に入り。ローズのフローラルな香りがバスタイムを気分よくしてくれるの。

和田 このウォッシュはオイルで浮かせて洗うタイプなんだね。テクスチャーがトロッとしていて、洗い上がりも乾燥しなさそう。

高浦 ピーチ・ジョンって女性になじみがあるブランドだから、デリケートゾーン用ウォッシュを使ったことがない人にも、「こんなのあるよ」って紹介しやすい!

和田 「アロマティカ」のウォッシュも、敏感な肌に負担をかけずに洗えるからおすすめ!ホイップ泡タイプ。

一絵 初めて使う人が取り入れやすそうなテクスチャー。泡立つから視覚的にも洗った感があって安心。

高浦 泡がもちもちで、へたらないのもいいね。香りもやわらかくて爽やかで心地よさも感じる。

お茶・お菓子感覚な「インナーケア」フェムギフト

和田 フェムギフトもインナーからケアできるドリンクやお菓子だと渡しやすいよね。「リンカ」のナギコーヒーは、お茶とコーヒーの中間みたいな味わいでおいしいの。わたしも愛飲しているから、友達にプレゼントしたい。

高浦 個包装じゃないのも魅力的。パッケージのゴミが少なく、環境に優しいのがいいね。おうちのカフェタイムに気軽に楽しめるのもポイント高い!

一絵 ナギコーヒー、優しい味わい!コーヒーの後味に黒豆の風味を感じるね。ローカフェインなのもうれしいし、寝る前や腸が過敏になりやすい生理中にもよさそう。

一絵 マイボトルに入れて持ち歩くくらい好きなのが、「ゾネントア」の呼吸のお茶。花粉症で鼻通りが悪いときに飲むと、なんだか呼吸がラクになる気がして。

高浦 これからの季節にぴったりだ!花粉症の友達にも喜ばれると思う。

和田 ハーブティーって好き嫌い分かれそうだけど、「ゾネントア」の呼吸のお茶はマイルドで癖がない味わい〜。

一絵 「ブラクト」のハーブティーもおすすめ。黒豆茶の中にほんのりバジルの香りがして、おいしい〜。

和田 爽やかでわたしも好きなお茶なの。桑の葉や月桃も入っていて、穏やかさを取り戻したいときによく飲んでる。

高浦 後味がすっきりしていて飲みやすい。パッケージもシックで可愛いね。

一絵 「ケア・ミー」はyoiの取材で教えてもらってからハマって、家にストックしてるくらい。わたしはココナッツチョコがいちばん好きで、生理前にチョコが食べたくなるときによく食べてるの。ケア・ミーシリーズは、不足しがちな栄養を補えるから、罪悪感なく間食できるアイテム。

高浦 それいいね!貧血に悩む友達に、「ケア・ミー」の鉄分プラスシリーズをプレゼントしたいって思った。

和田 プチギフトでもらえたらうれしいし、おいしすぎる…!つい手が止まらなくなりそう。

高浦 私が女性ホルモンが乱れてる気がするとき、お守りみたいな感じで飲むのは「フェムカフェ」。見た目も可愛いから、同じ悩みを話していた友達にプレゼントしたこともあるよ。

和田 「フェムカフェ」は顆粒タイプのハーブティーなんだね。飲みたいときにすぐ飲めるし、水でもサッと溶けるのは便利。

一絵 レモネードみたいな味と、甘酸っぱいベリージュースみたいな味でどっちもおいしい!アイスでも飲めるハーブティーは季節問わずプレゼントしたら喜ばれそう。

高浦 これだけ種類があれば、友達とシェアしたり、「これ試してみて!」とおすすめし合う楽しみ方もできそうだよね。気軽な集まりや、何気ないお礼のギフトとしても活躍しそう。もちろん、自分でいろいろ試してお気に入りを見つけるのも楽しみのひとつだと思う!

撮影/森川英里 構成・取材・文/高浦彩加

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