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木原美悠が明かした20歳の現在地 中国超級リーグでの“最高峰”の経験、指揮官も「センスがあって技術がある」と太鼓判【Tリーグ】

  • 2025.2.23
木原美悠 撮影:SPREAD編集部
SPREAD : 木原美悠 撮影:SPREAD編集部

ノジマTリーグ 2024-2025シーズン」は23日、千葉県の船橋アリーナにて行われ、木下アビエル神奈川はトップおとめピンポンズ名古屋と対戦。マッチカウント4ー0で勝利した。

■前日はVMで敗戦も2番手シングルスで躍動

第2マッチに起用されたのが木原美悠。前日の九州アスティーダ戦ではビクトリーマッチ起用で敗れたものの、この日は小塩遥菜相手にラリーで主導権を握る展開が続き、機を見てフォアでの力強いドライブも見られた。11-10、11-7、11-9のストレートで退けてストレート勝ち。チームの勝利に一役買った。
木原は試合後に「小塩選手は久しぶりの対戦で昨日の牛嶋(星羅)選手に続いてカットマンだったんですが、1ゲーム目は相手の変化や攻撃に少し対応できなかった部分もあった」と振り返りつつ、「最後は自分がやらないといけないことをやるという感じ。自分から先に攻撃するように工夫しました」と攻めの姿勢が功を奏したと語った。

■中国での経験も成長の糧に

昨年の12月には中国超級リーグでのプレーも経験し、最新の世界ランキングでは17位と再びトップ20位以内に入ってきている。
中国でのプレーについて「初めて中国の最高峰のリーグで世界のトップ選手が集まっていて、そのリーグに参戦させていただくことは自分にとって良い経験だった」と経験値を積めたと明かし、中澤鋭監督も「(木原は)ものすごくセンスがあっていろんなテクニックを持っている」と才能に太鼓判。「最近は用具の調整もしているので、少し時間がかかるイメージですが、けれど、状態は少しずつ良くなっているので、今後も期待できると思います」と期待を込めた。
木原は今後の選手としての目標に国際大会での上位進出を挙げており、「WTTの試合で毎大会ベスト4には入りたい。スターコンテンダーやコンテンダーではベスト4に入るという目標を自分で立てて、そこを目指して頑張っていきたい。負けてもポジティブに考えてこれから少しずつでも成長していきたい」と今後を見据えた。

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