LIFULL(ライフル)が運営する住宅・不動産情報サイト「ライフルホームズ」は、同サイト内で実際に検索・問い合わせの多かった物件数を基に算出した「2025年 LIFULL HOME'S みんなが探した!住みたい街ランキング(中部圏版)」を発表しました。
本記事では「買って住みたい街 年間ランキング」を紹介します。
第2位:高蔵寺駅(JR中央本線ほか)
2位は、「高蔵寺駅」でした!
愛知県春日井市にある高蔵寺駅は、JR中央本線と愛知環状鉄道が利用でき、名古屋駅までJRで約26分でアクセス可能なベッドタウン。駅の南側には庄内川が流れ、名古屋市守山区に隣接しています。川を越えた先には「志段味古墳群」、駅の北側には「新池公園」や「水辺公園」といった水辺の公園もあり、自然にも触れられる環境です。
駅周辺には高蔵寺ニュータウンが広がっており、駅南側や国道155号沿いを中心に、飲食店、ドラッグストア、スーパーなどの商業施設が集まっています。生活に必要な施設が徒歩圏内にそろっているという好立地もあり、名古屋市を支える衛星都市として栄えてきました。
第1位:岐阜駅(JR東海道本線ほか)
1位は、2年連続で「岐阜駅」が獲得! 岐阜駅から徒歩圏内の「名鉄岐阜駅」も前回10位から6位にランクアップし、岐阜人気が高まっていることが分かります。
岐阜県の県庁所在地として経済と交通の中心であり、名古屋へは最短21分でアクセス可能。家賃相場はやや高めですが、名古屋市と比較すると手頃であり、昔から中部圏を支える衛星都市として栄えてきました。
清水川緑地公園、天満小公園、水野町公園といった自然豊かな施設や博物館、教育施設や医療機関も整っており、「山や川が身近にあり、歴史ある暮らしができる街」といった高評価の声も見られます。交通アクセス、買い物、食事、自然環境、公共施設、治安のバランスが取れており、一人暮らしからファミリー層まで幅広い世代に合った生活が楽しめる都市です。
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!
文:斉藤 雄二