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騒ぎ出す猪年の血。言語化して明らかになった今年やりたいこと

  • 2025.2.22

今年は巳年だが、私の生まれは猪年だ。

猪突猛進がモットーの私は昨年末に大きな山を上りきり、2025年が始まり2週間が経とうとしている今、休憩という世界で生きている。

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昨年末に見た登った先にある頂上からの景色は最高だった。しかしその快感も一瞬の話で、すでに過去の話として完結している。

そう、少しの休憩は身体的回復のために必要だが私の根幹は猪突猛進だ。そろそろ新しい山に登りたくてうずうずしている。それが仕事なのか、はたまた趣味なのかはさておき、30歳という次のフェーズまで残り11ヶ月をきった私は、今年も新しい山へと挑戦していこうとウォームアップを始めた。

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仕事という側面では、2月中旬からざわつき始める異動が大きなターニングポイントとなる。昨年取得した国家資格は、取得をしてすぐに効力を行使できるわけではないため、現状は資格を取得しているという知識量の客観的な証明という部分を使って、業務におけるOJTや、ライセンス持ちの先輩と対等に話をするということに間接的に使っている。

ただ、資格を取得したことで今後のキャリアの幅が広がったことは確実で、もしかすると来年は全く別の場所でまた執筆をしているかもしれない。そうなった時のために、現状の知識に満足することなく、常にアップデートしながらきたる次のキャリアに向けて準備を進めるのだ。

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とは言っても、正直それ自体は地味で面白くないことの方が大部分である。

資格を行使したキャリアを築くことができる準備と同時に、全く別のキャリアを描きたい時のための準備として、昨年から複数の企業の方と有志で実施している企業内新規事業プロジェクトの運営活動にも力を入れていきたい。昨年度はプロジェクトを提案する側、参加者側としての関わりだったが、今年はありがたいことにお声がけをいただき運営として携わらせていただいている。普段の業務とは全く異なる活動のため調整やコミュニケーションに苦慮することもあるが、だからこそ自分の力になると勝手に自身の成長の糧にさせていただいている。

理不尽なこと以外で、どんなに苦しい道のりでもやり切れば全然違う世界が待っていること、それがどれほど自分の成長につながるか、私は知っている。自分の人生の選択肢を増やすために力を入れて活動していきたい。

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趣味については、こちらも自分の人生の選択肢を増やすために力を入れていきたいことが2つある。

1つは一昨年購入したipadを使用してデジタルイラストレーターとして活動できるような力を身につけることだ。

昨年の宣言に記載をした裏目標、長期的な未来においてイラスト制作でお金を稼ぎたいというものを挙げていた。言い訳にはなるが昨年は資格の取得に全力を注いていたため裏目標のためのスキルを身につけることができていなかった。昨日ようやく久しぶりにipadを充電し、今日は執筆の前に初心者最初にすべきイラスト制作という動画を見ながらようやく一歩を踏み出した。

ありがたいことに、Youtube等を駆使して無料でプロの解説を聞くことができる世の中だ。焦らずコツコツ毎日、ゆっくりにはなるかもしれないが、今年が終わる頃には少しでも裏目標に近づくことができるよう山を登り始めようと思う。

もう一つは語学力だ。業務上英語を耳にすることも使うこともあるが、何せ業務に特化した特殊な英語を使う日々だ。私の日常英語は頑張ってI can’t speak English。悲しい。今年こそは!英語力を向上させて1人でも楽しく海外旅行が謳歌できるようになる。善は急げ、前から気になっていたオフライン英会話教室の無料体験の内容を確認する。いや、今日中に申し込む。

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何をやろうか悶々とした休憩世界を生きていたが、言語化すると思ったよりもやりたいこともやるべきこともあって俄然猪年の血が騒いだ。

息切れしても、たまには倒れて一回休みになってもいい。

自分を好きでいるために今年の全力で登って、最高の景色を見にいこう。

■睡蓮のプロフィール
休みの日の相棒はスタバ。いろんなことに興味が湧くので次の瞬間には別のことを考えてます。

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