映画『ウィキッド ふたりの魔女』のジャパンプレミアのため、両親を連れて来日していたアリアナ・グランデが、インスタグラムを更新。「ありがとうございます とうきょうだいすき！」と日本語でメッセージを添えて、滞在中の写真や映像を大量に公開した。
アリアナは日本時間21日の投稿で、19日に都内で行われたジャパンプレミアの様子をシェア。彼女の声を担当する清水美依紗と撮影した写真や、幼い頃に離婚している両親とのスリーショット、ファンと交流する姿などを公開。舞台裏で母ジョアン・グランデがシャボン玉を飛ばす様子や、父エドワード・ブテラがファンの呼びかけに応える様子などもアップしており、両親ともにプレミアを楽しんでいたようだ。
プレミアでは、ルイ・ヴィトンの白いドレスに身を包み、桜の花の髪飾りをコーデしていたアリアナだが、これは『バンビ』からインスピレーションを得たようで、アニメのひと場面も紹介。また、ドレスは美しかったものの歩きにくかったとみえ、登壇の際には転びそうになるハプニングも発生。先に舞台に上がっていた共演のシンシア・エリヴォとジョン・M・チュウ監督が駆け寄る一幕があったが、アリアナはこの様子もシェア。清水らに手伝ってもらって舞台を降りる様子と合わせて共有している。
舞台では、「日本は私にとって、世界の中で最も大好きな国になります。日本に長い間来ることができなくてとても悲しかったんですけど、今回来ることができて本当にうれしいです」と述べ、日本語で「日本が大好きです！」とコメントしていたアリアナは、本作でアカデミー助演女優賞に初ノミネートされるなど、大旋風を起こしている。
引用：「Ariana Grande」インスタグラム（＠arianagrande）