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【胃にやさしい】「すりおろしれんこんと豚肉の鍋」で体の芯まで温まる!皿うどんにしても美味!

  • 2025.2.21

切り方で食感が変わるれんこんの特性を生かして胃に優しく、体を芯から温める鍋に。胡麻油の香りが効いています。余ったら皿うどんにかけるとおいしいですよ。料理研究家の中川たまさんに、日常ごはんを教えてもらいました。

【胃にやさしい】「すりおろしれんこんと豚肉の鍋」で体の芯まで温まる!皿うどんにしても美味!

■“すりおろしれんこんと豚肉の鍋”のつくり方


◇材料 (2人分)

れんこん:小1節分(皮をむいてすりおろす)
豚バラ肉:100g(しゃぶしゃぶ用)
乾燥きくらげ:5g(ぬるま湯で戻し、食べやすい大きさに切る)
緑豆春雨:40g
昆布:8cm角1枚
生姜:1片分(せん切り)
胡麻油:大さじ1
塩:小さじ1
胡椒:適宜
ラー油:適宜(好みで)


(1)昆布を水につける
昆布は水1Lに、半日ほどつけておく

(2)具材を炒める
鍋に生姜と胡麻油を入れて弱火にかけ、香りが出てきたら、①の昆布だしときくらげ、春雨、塩を加えて中火にする。

(3)仕上げ
沸いたられんこんを加えて混ぜ合わせ、とろみがついたら豚肉を加え、火を通しながらいただく。好みで胡椒や、ラー油をかけても美味。

完成
完成
皿うどん
皿うどん

――教える人

「中川たま 料理研究家」

兵庫県生まれ。アパレル企業やケータリングユニット「にぎにぎ」を経て、2008年に独立。神奈川県・逗子市で夫・娘と3人暮らし。季節の野菜や果物を大切にしたレシピを、雑誌や書籍などで提案している。センスのいいスタイリングも人気。


この記事は『四季dancyu 2023 冬』に掲載したものです。

文:藤井志織 写真:宮濱祐美子

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