22歳のイケメン俳優が、26歳の美人女社長に「不安定な時には力を貸してほしい」と交際前にまさかの金の無心。ベッドに誘い手を繋ぐなど、猛烈アピールする様子にスタジオメンバーが大爆笑するヒトコマがあった。
ABEMAで配信中の『愛のハイエナ3』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演。ゲストには神田うのと柏木由紀が登場した。
借金を抱え恋に踏み出せない男と、お金がありすぎて本当の恋ができない女が、真実の愛を求めあう「シャッキング・ラブ~借金男と金持ち女~」の第2弾が放送。参加した借金男は、俳優のこうき(22歳、借金額500万円)、マッスルバー店長のタロ(25歳、借金額200万円)、会社員のてぃーら(23歳、借金額400万円)、ホストのkeishi(30歳、借金額1200万円)、マジシャンのアーサー(26歳、借金額300万円)、芸人のカルロス(35歳、借金額200万円)の6名。金持ち女は、アパレルブランドと美容クリニック経営のゆんころ(34歳)、SNSの動画制作会社経営のりな(26歳)、ギャルモデルでギャルの育成・コンサル会社経営のあすぴー(23歳)、JUNGLE TOKYOに勤務するキャバ嬢で投資家のメイサ(34歳)の4名。
22歳の俳優・こうきは、26歳の動画制作会社経営のりなを誘ってベッドのある部屋で2人きりになった。
りなを目の前にしたこうきは「ぶっちゃけ俺ってあり?なし?」と直球質問。りながくすくすと笑いながら「私は、アリだと思ってる」と伝えると、こうきは嬉しそうに顔をほころばせた。
ただ、りなが1番気になるのは借金についてだった。「借金はいくらくらいなの?」と聞くと、こうきは「え~っと、それがね」と歯切れが悪い様子を見せ、スタジオの屋敷は「スッと言わへん」とツッコミを入れた。
こうきは間を置きながら「500万円くらい、かな」と明かし、借金の理由について「俳優をやるために親に借りたお金とか、舞台でバイトできなくて生活費が足りなくてこまごま借りていて500万円にふくらんだ」と打ち明けた。俳優業を頑張るためにという回答に、スタジオメンバーは「ホンマか?」と疑いの声をあげた。
りなが「なにか聞いておきたいことはありますか」と尋ねると、こうきは「俳優という仕事柄、場合によっては収入が不安定になったりするのね。そういうときに、ごめんけど、力を貸してほしいときがあるかもしれない」と伝えた。
初めてのツーショットでいきなりお金を貸してほしいことを告げたこうきに対して、スタジオの東ブクロは「わわわ、金の無心を!金を貸してくれと」と驚きの声をあげ、森田は「これは今いわんほうがよかったかな~」とコメントした。
さらにこうきは「(金を貸すことを)受け入れられる人なのか聞きたい」とまさかの質問を投げかけた。ドン引きするスタジオの柏木に対して、嶋佐は「こうきはりなに真剣なのよ(笑)」、屋敷は「ある意味、将来を見据えてる」と説明した。
こうきの情けない質問にりなは「俳優を頑張っているというのであれば、私はSNSで仕事をしているから、男性にしかできない仕事を振ることもできると思うし。そこで頑張ってくれたらお金になる」と、お金を貸すことはできないが仕事を振ることはできると回答した。
こうきは「たしかにね。そういう方法もあるのか」と急に晴れやかな表情になり「今、パッと未来が広がった」と喜んだ。
その後、なぜかこうきは「隣に座るだけだから」とりなをベッドに誘った。そして「ありがとう」と言って、りなの手を握った。「明日も一緒にいたい」と懸命にアピールするこうきの様子に、森田は「噓に聞こえるよな~!」と大笑い。りなが「嘘ついたらどうする?」と聞くと、こうきは「嘘ついたら俺の借金、2倍でいい」というわけのわからない回答をし、りなは思わず「知らんがな!」とツッコミ。スタジオの柏木も「意味がわかんない!なにがいいの!?」と大声をあげ、屋敷も「りなちゃん、何が嬉しいねん!」と大爆笑した。