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通勤ランにおすすめのリュック12選!ビジネス使用OKな揺れないモデルを厳選

  • 2025.2.20

通勤ランのメリット

通勤ランとは、自宅から職場への通勤時おこなうランニングのこと。毎日の通勤時間を有効活用できるため、時間がない人でも気軽に始められる点がメリットです。

また、通勤は毎日おこなうものなので、習慣化しやすいこともメリットであるほか、通勤ランを取り入れることで電車やタクシーを利用する必要がなくなり、交通費の節約にもつながります。

通常のリュックとの違い

通勤ランに適したリュックと通常のリュックの違いは、形状と機能性です。通常のリュックと比べて、ランニング用のリュックは身体に沿う形状をしているため、揺れにくいというメリットがあります。

また、メッシュ素材を採用した通気性の良いもの、リュックを背負ったまま水分補給ができるハイドレーションシステムに対応したものなど、ランニング時に活躍する機能が充実したモデルも豊富です。

通勤ランにおすすめのリュック12選

通勤ランにおすすめのリュックを12選紹介します。使い勝手の良いスタンダードなタイプから、ランニングに特化したベストタイプまで幅広いアイテムを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ディスタンス8

フィット感を重視する人におすすめなのが、こちらのモデルです。ストレッチサイドパネルが跳ね上がりを抑えてくれます。撥水加工が施されているので、急な雨に対応できる点も魅力のひとつです。
【基本情報】
・サイズ:肋骨下部周囲長[S]67〜85cm [M]80〜100cm [L]90〜112cm
・容量:8L
・重さ:340g
・カラー展開:ブラック、ブルー

Salomon(サロモン) ACTIVE SKIN 8

ランニング中の身体の動きを制限しないベスト型のリュックです。胸元に2つのポケットがあり、最低限の荷物を運ぶことが可能。インナーメッシュを採用していて、汗をかいても快適に過ごせます
【基本情報】
・サイズ:幅18×奥行き1×高さ38cm
・容量:8L
・重さ:213g
・カラー展開:ブルー、ブラック、レッド、カーキ

サロモン CROSS 8

ランニングやハイキングなどさまざまなシーンで活躍するリュックです。通気性が高く、身体にしっかりフィットするので快適に走れます。ストラップ部分にポケットが付いていることもうれしいポイントです。
【基本情報】
・サイズ:幅21×奥行き1×高さ44cm
・容量:8L
・重さ:281g
・カラー展開:ブルー、ブラック、ホワイト、オレンジ、ベージュ

サロモン TRAILBLAZER 10

日常使いもできるリュックを探している人におすすめのモデルです。スタイリッシュなデザインで、さまざまなシーンで活躍します。ベルトとショルダーストラップを使えば、荷物が大きく揺れることもありません。
【基本情報】
・サイズ:幅24×奥行き1×高さ47cm
・容量:10L
・重さ:323g
・カラー展開:グレー、ブラック、ブルー、レッド、カーキ

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) ティーアール10

耐久性に優れた100デニールナイロンを採用したモデルです。抗菌防臭性のあるメッシュ素材を採用しているので、ムレやにおいを軽減できることが特徴。間口が大きく開くので、荷物の出し入れもスムーズです。
【基本情報】
・サイズ:[S]着丈40×身幅35×裾幅29.5cm [M]着丈42×身幅40.5×裾幅33.5cm [L]着丈44×身幅44×裾幅37cm
・容量:[S]8L [M]9L [L]10L
・重さ(約):[S]310g [M]330g [L]350g
・カラー展開:ブラック

VISIONPEAKS(ビジョンピークス) Zero 10

汎用性の高いシンプルなデザインのリュックです。コンパクトなサイズでありながら、ポケットが豊富で収納力があります。ナイロン製のため摩擦に強く、濡れてもすぐに乾くのでお手入れも簡単です。
【基本情報】
・サイズ:-
・容量:10L
・重さ:-
・カラー展開:ブラック

MILLET(ミレー) プラトー 12

小柄な女性でも背負いやすいコンパクトなリュックです。バックパネルにクッション性の高い素材を採用していて、負担を軽減できます。両サイドにポケットが付いていて、荷物が取り出しやすく便利です。
【基本情報】
・サイズ:幅23×奥行き14×高さ34cm
・容量:12L
・重さ:400g
・カラー展開:グレー、ネイビー、ブラック

MAMMUT(マムート) エナジー 12

ランニングはもちろん、ハイキングにも対応したモデルです。通気性に優れたショルダーストラップを採用することで、活動中の不快感を和らげてくれます。反射材が付いていて、暗い時間帯の使用にもぴったりです。
【基本情報】
・サイズ:幅21×奥行き10×高さ44cm
・容量:12L
・重さ:280g
・カラー展開:ホワイト、ブラック、グリーン、ブルー、ピンク

PAAGOWORKS ラッシュ 11R

ランニング時のストレスを軽減したいなら、こちらのモデルがおすすめです。ウエストにあるドローコードを引くだけでフィット感を高められます。高重心設計によって荷物の重さが負担になることもありません。
【基本情報】
・サイズ:幅28×奥行き19×高さ42cm
・容量:11.5L
・重さ:360g
・カラー展開:グレー、シルバー、ネイビー

NATHAN(ネイサン) ピナクル 12L JP

本格的なランニングにも対応できるベスト型のリュックです。耐水性のあるポケットが付いていて、スマートフォンや財布など濡らしたくないものを守れます。ハイドレーションシステムに対応している点も魅力です。
【基本情報】
・サイズ:-
・容量:12L
・重さ:210g
・カラー展開:ブルー、グレー

GREGORY(グレゴリー) ナノ14

コンパクトかつ収納力に優れたモデルです。単体で使うことはもちろん、同ブランドのリュックと連結することも可能。開口部にドローコードを採用していて、すぐに必要なアイテムを取り出せます。
【基本情報】
・サイズ:幅30.5×奥行き12.7×高さ43.2cm
・容量:14L
・重さ:263g
・カラー展開:ブラック、ネイビー

マムート トリオン 15

大容量かつ揺れにくいモデルを探している人におすすめのモデルです。シーンを選ばず使えるシンプルなデザインが魅力のひとつ。撥水性と耐摩耗性を兼ねそなえているので、トレイルランにも適しています。
【基本情報】
・サイズ:-
・容量:15L
・重さ:420g
・カラー展開:ブラック、ホワイト、オレンジ

通勤ラン用リュックの選び方

通勤ラン用のリュックはさまざまなブランドやメーカーから販売されているため、選び方に迷う人もいるのではないでしょうか。ここでは、通勤ラン用のリュックを選ぶ際に意識したいポイントを解説します。通勤ラン用のリュックを選ぶ際は、参考にしてみてください。

「容量」は10L前後がおすすめ

通勤ラン用のリュックを選ぶ際は、できる限り小さい容量のリュックを選ぶことがおすすめ。具体的には大きくても15L程度以下におさえておきましょう。これは、容量が大きすぎると、身体へ負担がかかり故障や怪我、フォームの崩れにつながるためです。

仕事道具を多く持ち歩きたい人は、容量が10L前後のモデルが最適。これは、快適にランニングができ、なおかつ必要最低限の荷物を運ぶのに必要な容量が10L前後であるためです。10L前後のリュックであれば、スマートフォンや財布などの必需品に加え、タブレットなど仕事で必要なアイテムも持ち運べます。さらにサイズがコンパクトなので、荷物が大きく揺れることもありません。

走りやすさに影響する「フィット感」

通勤ラン用のリュックに欠かせないのが、フィット感です。フィット感がないモデルを選んでしまうと、ランニング中に荷物が揺れてフォームが崩れたり、摩擦による不快感を覚えたりする可能性があるため、注意しましょう。

アジャスターでサイズ調節ができるものやベスト型のものを選ぶことで、フィット感を高められます。また、チェストベルトとウエストベルトが付いたものなら胸と腰の2カ所で支えられるため、荷物の揺れを軽減できるでしょう。

さらに、逆三角形型のリュックであれば重心が上になり、フィット感が高まるだけでなく荷物の重さを感じにくくなるため、身体への負担も軽減できます。

汗から荷物を守る「通気性」

長距離のランニングをおこなうと、汗をかいてしまうこともあるでしょう。汗をかくとリュックと身体の接触部分がムレるだけでなく、荷物が汚れてしまうこともあります。

そのため、通勤ラン用のリュックには通気性に優れたモデルを選ぶことがおすすめです。たとえば、バックパネルにメッシュ素材を採用したものであれば、湿気を逃がしてくれるため、ムレにくくなります。

なかには速乾素材を採用したモデルもあるので、チェックしてみてください。速乾素材を採用したモデルであれば、洗濯後や雨に濡れた後も乾きやすく、お手入れが簡単です。

急な雨に対応できる「防水性」

通勤ラン用のリュックを選ぶ際は、防水性も重視しましょう。防水性または撥水性に優れたモデルなら、急な雨にも対応可能です。

特に濡らしたくないスマートフォンやタブレットなどを収納する場合は、GORE-TEXやナイロンポリエステルなど水に強い素材を選ぶことがおすすめ。また、レインカバーや防水スプレーを併用することもひとつの方法です。

さらに、防水性が高いリュックは水分を弾くため、汗で中の荷物が濡れてしまうこともありません。書類やタブレット、着替えなど、仕事で使用するものを持ち運ぶ際は、防水性に優れたリュックを選ぶようにしましょう。

使い勝手を左右する「ポケット」

ランニング用のリュックは、ポケットがあるかどうかで、使い勝手が大きく異なってきます。特にランニング中はリュックを背中から下ろすことも負担となってしまいます。ポケットが充実したモデルなら、背負ったまま荷物の出し入れができて便利です。

ショルダーストラップやサイドにポケットがあるものなら必要なアイテムをさっと取り出せるうえ、水分補給も可能です。また、ジッパー付きの前ポケットがあるものならスマートフォンや自宅の鍵など、紛失を避けたい貴重品を入れることもできます。

さらに走りながら水分補給をしたい場合は、ハイドレーションシステムに対応したリュックを選ぶと便利です。持ち運びたい荷物やシーンに合わせてポケットの数や形状をチェックしてみましょう。

通勤ランでリュックを使う際のポイント

通勤ランでリュックを使う際は、いくつかのポイントに注意が必要です。ここでは、リュックのサイズや適切な詰め方、安全対策について詳しく解説します。快適に通勤ランを楽しむための参考にしてください。

大きすぎるリュックはNG

多くの荷物を運ぶ必要があるからといって、大きすぎるリュックを選ぶことは避けましょう。これはリュックが大きければ大きいほど揺れが大きくなるためです。

揺れが大きくなると身体の動きが制限され、フォームが崩れたり転倒したりといったトラブルの原因になってしまいます。そのため、大きくても15L程度のリュックを選ぶことがおすすめです。

荷物は最小限にし詰め方も工夫する

通勤ランをおこなう際は、荷物の量や詰め方を工夫しましょう。前述の通り、大きいものや重いものをリュックに入れることで、リュックの揺れが大きくなりフォームが崩れたり、身体への負担になったりしてしまうためです。

必要最低限のアイテムのみリュックに入れ、そのほかのアイテムは職場に置いておくなど対策をおこないましょう。また、荷物を入れる際は重いものを背中側や上部軽いものを下部に詰めると重心が上になり、バランスが取りやすくなるうえ、身体への負担を軽減できます。

濡らしたくないものはビニールバッグに入れる

防水性に優れたリュックであっても、長時間雨にさらされていると内側に水分が染み出してくる可能性があります。そのため、濡らしたくないものや故障の可能性があるものはビニールバッグに入れて保護しましょう。

また、書類はビニールケースやファイルにまとめておくことがベター。急な雨に対応できるように、日頃から対策をおこなっておきましょう。

十分な安全対策をおこなう

通勤ランの際は、十分な安全対策をおこないましょう。特に早朝や夕方は交通事故が起きやすい時間帯といわれているため、注意が必要です。

視認性を高めるために反射材を使ったり、明るい色のリュックや服装を選んだりといった対策をおこないましょう。また、交通ルールを遵守することや、無理なランニングをしないようにすることも重要です。

最適なリュックで通勤ランを快適に

通勤ランには、運動習慣を身につけやすいというメリットがあります。通勤ランの際は、揺れにくく快適に走れるリュックを選ぶことがおすすめです。本記事を参考にお気に入りのリュックを見つけて、通勤ランを始めてみてください。

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