広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演する映画『片思い世界』より、メイキング映像やフォトをたっぷり収録した、オリジナル劇中歌「声は風」Special Movieが解禁された。
【動画】『片思い世界』オリジナル劇中歌「声は風」Special Movie
現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲（広瀬）、優花（杉咲）、さくら（清原）。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“片思い”とは－。
映画『花束みたいな恋をした』から4年。本作は、ドラマだけでなく『怪物』『クレイジークルーズ』『ファーストキス 1ST KISS』など、映画でも精力的に作品を世に送り出す脚本家・坂元裕二と、第44回日本アカデミー賞にて計11部門で優秀賞を受賞した『罪の声』の監督・土井裕泰が再びタッグを組んで紡ぎ出す、新しい物語だ。
この度、メイキング映像やフォトをたっぷり詰め込んだ、オリジナル劇中歌「声は風」Special Movieが解禁。劇中で、主人公3人と同じ記憶を胸に秘めたまま12年間を生きてきた青年・典真役の横浜流星が、同曲のピアノ演奏を披露している。
ピアノの美しい旋律にのせて、まるでフィルムで撮影されたような何気ない日常の景色から始まる本映像。撮影現場では、広瀬、杉咲、清原の3人が、カメラが回っていない時も常に同じ時間を共有していたそうで、じゃれあったり、笑顔で見つめ合ったり、お互いの髪をセットし合ったりと、物語と現実の境目がわからなくなるほど絆にあふれた自然な瞬間が切り取られている。そのほか、横浜の伴奏に合わせ子供たちが合唱する様子や、主演の3人が「声は風」を歌う貴重なメイキングシーンも。劇中歌「声は風」がどのように物語と響き合っていくのか、期待が高まる映像となっている。
なお今回、劇中歌「声は風」（現在各種音楽配信サービスにて配信中）の作詞家としてクレジットされている「明井千暁」が、本作の脚本を手掛けた坂元裕二であることも明らかとなった。
また本日2月20日から、映画の公式SNSにて「＃声は風_片思い世界」動画投稿キャンペーンがスタート。合唱曲「声は風」の楽曲を使用し、「＃声は風_片思い世界」をつけてインスタグラム、TikTok、Xでオリジナル動画を投稿すると、映画公式グッズが抽選で当たる。詳細は公式HP参照。
映画『片思い世界』は、4月4日より全国公開。
映画『片思い世界』劇中歌「声は風」Special Movie