上白石萌音が主演を務め、高杉真宙が共演するドラマ『法廷のドラゴン』(テレビ東京系/毎週金曜21時)より、第7話・第8話(最終話)のゲストキャストが解禁。メインとなる依頼人を白石麻衣が演じ、映美くらら、福士誠治、矢柴俊博、岩谷健司が出演する。
【写真】ライバル・ 兎羽(白石麻衣)が依頼人に! 第7・8話場面写真
本作は、初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長とともに奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する、百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士と、二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士による将棋×痛快リーガルドラマ。
第1話がテレ東ゴールデン帯の番組史上最速で、見逃し配信の再生回数100万回を突破。視聴率は、枠変更前のドラマ8、現在のドラマ9を通して歴代最高を記録するなど、放送当初から話題沸騰中の本作も、ついに3月7日の放送で最終回。明日2月21日に第6話の放送を控えるなか、ここで物語のクライマックスとなる第7話・第8話(最終話)のゲストキャストが解禁された。
第7話・第8話は、政治家のスクープを巡る重大案件。東京テレビの報道デスク・黒須直実を映美くらら。元弁護士の衆議院議員・柘植龍馬を福士誠治。柘植を独自に調べるWEBライター・神野修吾を矢柴俊博。東京テレビの報道部長・坂手章市を岩谷健司が演じる。
そして依頼人として、竜美の将棋のライバルで、現在は東京テレビ報道部で記者に転身した兎羽(白石麻衣)が登場。柘植から名誉棄損で訴えられた兎羽は竜美を頼って歩田法律事務所を訪れるが、竜美は部屋にこもって“穴熊”状態に。それには過去、竜美が指した“友達を失くす手”が原因で…。ついに竜美と兎羽の過去が明らかになる。
ドラマ『法廷のドラゴン』は、テレビ東京系にて毎週金曜21時放送。
※映美くらら、福士誠治のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■映美くらら(黒須直実役)
いつかご一緒してみたいと願っていた上白石萌音さん。ウイットに富んだ豊かな表現、凛と現場に立つ姿はとても清らかで、学ぶことの多い素敵な方でした。どこから見ても竜美である佇まいで、いつのまにか物語の中にスーッと引っ張って行って下さいました。私演じる黒須直実は、報道部のデスクとして絶対に揺るがない、将棋の駒に例えたら香車のようにまっすぐな、強い軸を持つ人です。そんな彼女は竜美や兎羽にとって敵なのか味方なのか? ドラマのクライマックスに向けて盛り上げたいと思い演じました。
■福士誠治(柘植龍馬役)
柘植龍馬役を演じました福士誠治です。ワタクシ、福士誠治でございます。そうです! ワタクシ、元弁護士で政治家の役をやらせていただきました。法廷では、弁護士としての経験をフルに使い立ちはだかる役です。二転三転と転んでいく証言や証拠など、そして心理戦。人によっての正義に対する答えも違うことでしょう。心の奥の正義を考えながらも、最後までハラハラドキドキして観ていただけたら嬉しいです。