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【これぞ最高級の贅沢鍋】上品な脂がたまらない「金目鯛とわかめのしゃぶしゃぶ」〆のうどんも絶品!

  • 2025.2.20

クセがなく、上品な脂がのった金目鯛の旨味を存分に楽しめるしゃぶしゃぶに。あらでとっただしに、そぎ切りにした身とわかめをさっと浸して、ポン酢や柚子胡椒でいただきます。料理研究家の中川たまさんに、日常ごはんを教えてもらいました。

【これぞ最高級の贅沢鍋】上品な脂がたまらない「金目鯛とわかめのしゃぶしゃぶ」〆のうどんも絶品!

■“金目鯛とわかめのしゃぶしゃぶ”のつくり方


◇材料 (2人分)

金目鯛:1尾分(3枚におろしてからそぎ切り)
湯通しわかめ:80g(一口大に切る)
長ねぎ:1本分(斜め薄切り)
絹ごし豆腐:1/2丁分(食べやすい大きさに切る)
昆布:10cm角1枚
塩:小さじ1
ポン酢:適量
柚子胡椒:適量


(1)昆布を水につける
鍋に昆布と水1Lを入れ、半日ほどつけておく。

(2)あらを火にかける
金目鯛のあらと塩を加えて弱火にかけ、沸騰直前に昆布を取り除く。

(3)しゃぶしゃぶする
ねぎを加えてしんなりしたら、豆腐を加える。わかめと金目鯛を入れ、火を通しながらポン酢や柚子胡椒でいただく。

完成
完成
〆のうどん
〆のうどん

――教える人

「中川たま 料理研究家」

兵庫県生まれ。アパレル企業やケータリングユニット「にぎにぎ」を経て、2008年に独立。神奈川県・逗子市で夫・娘と3人暮らし。季節の野菜や果物を大切にしたレシピを、雑誌や書籍などで提案している。センスのいいスタイリングも人気。


この記事は『四季dancyu 2023 冬』に掲載したものです。

文:藤井志織 写真:宮濱祐美子

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