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夫の和食指定にモヤる。泊まりに来る義妹も「義母の味」と比べるのかと憂鬱。自称グルメの勘違い[5]|ママ広場マンガ

  • 2025.2.20

自称グルメの勘違い[5]義妹がお泊り

ママ広場

充さんの妹みのりちゃんがやって来る日のこと。
「みのり、多分日本の味が恋しいだろうからさ、夕飯は和食でよろしくな!んじゃ、空港まで迎えに行ってくるわ!」
そう言って空港まで車を走らせる充さん。優奈さんは充さんに手を振って見送っていました。

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そして、
「日本の味が恋しいだろうから和食で!」充さんの言葉を思い出して、
「そんなこと言われなくてもわかってるわ!」と毒づく優奈さん。
「・・というか、和食を準備してたからいいものの、もし洋食や中華を用意してたらどうするつもりだったのよ・・」と呟きました。
「そんなに直前にメニュー変更なんてできるわけがないのに・・充ももう少しくらい、私の立場になって考えてほしい・・あ~もうっ!モヤモヤする~!」
優奈さんの心の中は、充さんのせいでモヤモヤしっぱなしでした。

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「充は・・あれからも私の料理を食べるたびに、『お袋の料理が恋しいな~・・」なんてこぼしている。じゃあ食べるの止めれば?と言わないだけ良かったと思って欲しい」
そう思いながら、「みのりちゃんも同じことを思うのかな・・」と思わず呟きました。
そして一時間が経ちました。

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「お義姉さんこんにちは!今日は急にお邪魔しちゃってすみません。これお土産です」とっても元気にやって来たみのりさんに、「ありがとう」と答える優奈さん。すると、
「おっ、飯できてるじゃん!早く食おうぜ~」と食事にまっしぐらの充さん。

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そしてテーブルに着くと、
「わぁ~おいしそ~!日本食恋しかったんでとっても嬉しいです~!」
優奈さんの手料理を前に感激するみのりさん。
「みのりがさ、優奈に悪いから空港で食べて帰るって遠慮してたんだよ。せっかくだしみんなで食べたいじゃん?」
充さんの言葉を聞きながら、優奈さん思わず無言になってしまいました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ

作画:みつけまま
3歳長男・0歳次男(R5.3月誕生)を子育て中のワーママです。

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