「今日は送迎と〜」ママ友からのお願いがエスカレート。断ったら悪口を言いふらされ…たまりかねた私は

娘が3歳のとき、ピアノを習い始めました。教室で知り合ったママ友・Aさんは知り合った当初は気さくで明るく、好印象をもっていました。レッスンの待ち時間に話をするうち、「都合が悪いとき、お互いに子どもの送り迎えを手伝えたらいいね」という話に。いい案だなと思い、快諾したところ……。

頼みごとをされる頻度が想像以上に多く、Aさんのお願いはエスカレート。最初は送迎のお願いだけだったのですが、急に「今日は仕事があるから、ピアノだけではなく塾も送迎してほしい」といった要望が増え、負担を感じるようになりました。

さらに驚いたのは、Aさんが私の都合を聞かず、「あなたが迎えに行く予定で先生に伝えておいたから」と勝手に決めていたことです。私が「それは困ります」と伝えると、「冷たい人ね」と逆ギレされ、周囲のママたちにも悪く言われました。

親しくしていた別のママに相談したところ、Aさんは過去にも同じようなトラブルを起こしていたと判明。その後は話しかけられても挨拶を返すのみ。距離を置き、近づかないようにしています。安易に相手の頼みを引き受けるのは危険だと感じました。

これを機に、できないことはできないと勇気を出して言うように。今は無理なお願いをされることも減り、ママ友との人間関係で悩んだり、トラブルになったりすることがなくなりました。

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無理なお願いごとをされた際は、できないことをしっかり相手に伝えることも必要です。自分勝手なママ友に振り回されることなく、子育てを楽しみたいですね。

著者：加藤みな／40代女性・会社員。夫と娘の3人暮らし。数カ月前に新居を購入し、インテリアを探す日々。

イラスト：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年1月）

ベビーカレンダー編集部