チェ・ウシク×パク・ボヨン『恋するムービー』が人生ロマンスと絶賛される理由

Netflixシリーズ『恋するムービー』がスペシャルイメージ2種を公開した。

恋も夢も叶えたい、曖昧な青春たちが互いを見つけ、インスピレーションを与え合い、それぞれのトラウマを乗り越えていく映画のような時間を描いたロマンス『恋するムービー』は、韓国のNetflix「TOP10シリーズ」で連日1位をキープし、熱い反響を集めている。

オ・チュンファン監督の繊細な演出、イ・ナウン作家の共感あふれる脚本、それぞれの青春キャラクターを説得力ある演技で魅せる俳優たちの熱演が重なり、“監督×脚本×俳優”の相乗効果は期待以上だった。視聴者と評論家の両方から高評価を得て、新たな“人生ロマンス”の誕生を確信させた。

その熱い支持に応えるように、公開されたスペシャルイメージでは、"再会カップル"の2組、コ・ギョム（演者チェ・ウシク）＆キム・ムビ（演者パク・ボヨン）、ホン・シジュン（演者イ・ジュニョン）＆ソン・ジュア（演者チョン・ソニ）の異なる雰囲気が際立っている。

まず、ピンク色の夕焼けに染まる空の下、向かい合うコ・ギョムとキム・ムビの視線が観る者の胸をときめかせる。5年ぶりの再会を経て、コ・ギョムに再び心を開いたキム・ムビの告白は、静かだからこそ深い真心が伝わる。

一方、交わらない視線で並ぶホン・シジュンとソン・ジュアの間には、彼らの関係をそのまま映し出すかのような距離が感じられる。7年間の交際と別れを経て、再会を迎えた2人の揺れ動く感情が、切なくもリアルな共感を呼び、心に深い余韻を残す。

「メロドラマのような人生」を夢見る30代の再会ロマンス『恋するムービー』は、Netflixにて独占配信されている。

（記事提供＝OSEN）