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理想の物件だと思ったのに──引っ越し当日、キッチンのシンク下を開けたら衝撃の事実が!

  • 2025.2.20

新生活、素敵な彼との同棲、すべてが順調だったはずが……。 「引っ越しの落とし穴」と、 誰もが知るべき衝撃の教訓とは? 友人が貴重な体験談を教えてくれました。

画像: 理想の物件だと思ったのに──引っ越し当日、キッチンのシンク下を開けると「おぇっ、、、」実は?

理想の物件が見つかった!?

彼と同棲することになり、新居探しを始めたときのことです。仕事の都合で内見に行けなくなった私は、彼に物件選びを任せることに。

彼は熱心に物件を回り、その都度写真を送ってくれました。私の希望条件も伝えてあったので、安心して最終判断も彼に委ねました。そして、収納たっぷりの素敵なアパートに決定したのです。

引っ越し当日の衝撃

荷解きも順調に進み、キッチンの食器棚に食器を収納し終えたところで、ふとシンク下の扉を開けてみました。その瞬間、鼻を突く悪臭が襲ってきたのです!

「え? 何この臭い!?」

シンク自体はピカピカなのに、下の棚を開けると強烈なドブ臭さ。でも、扉を閉めれば臭いはまったくしません。

「開かずの扉」との生活

すでに契約済みだし、扉を閉めていれば問題ない。そう自分に言い聞かせ、私たちは「開かずの扉」として、そのまま生活を始めることに。

しかし、知ってしまった以上、気になって仕方ありません。大家さんに相談し、2度ほど工事をしてもらいましたが、臭いは一向に改善されませんでした。

4年間の「掟」との戦い

結局、私たちは4年間、その「開かずの扉」の掟を守って暮らしました。

この経験から学んだ大切な教訓! それは、「引っ越し前には必ずすべての扉を開けること」です。

食器棚、クローゼット、シンク下、洗面台の下、小さな扉も含めすべて。中身の確認はもちろん、臭いのチェックも忘れずにしてほしいです。

たった一つの見落としが、長期間のストレスになる可能性があるのです。

あなたの新生活に、「開かずの扉」がないことを願っています。

【体験者:20代・会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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