上川隆也が主演するドラマ『問題物件』（フジテレビ系／毎週水曜22時）の第6話が19日に放送され、犬頭（上川）が火を見て思わず硬直。ラストで犬太（演：コラレちゃん）の秘密も明らかになると、ネット上には「やはり同一人物？」「何の疑いも持ってない」などの声が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
第6話で犬頭と恵美子（内田理央）は、メゾネットタイプの部屋に新興宗教団体が住み着いたアパートを調査。物件のオーナー・宮下（こがけん）に話を聞くと、以前その部屋で原因不明のボヤ騒ぎが起こったとのこと。いつも調査に前向きな犬頭だが、なぜかあからさまにやる気をなくし、アパートへ向かう道中もなぜかご機嫌ナナメな様子。
犬頭と恵美子は実情を探るため、団体の体験申し込みをすることに。早速、運営スタッフの伊東（阿部翔平）に説明を受けた2人は、教祖・天音（小沢真珠）の元へ案内される。儀式が始まると、天音は突然その場で火を起こしてみせる。この不思議な現象を前にした犬頭は、燃え盛る炎を見つめて身動きが取れなくなってしまう。目を見開いて炎を凝視する犬頭のユーモラスな表情が映し出されると、ネット上には「犬頭さん顔www」「表情ジワるwww」「上川隆也の目www」といった反響が続出。
ラストシーンでは、雅弘（宮世琉弥）が「犬太は火が怖いんですよ」と暴露。恵美子が、火に対して不可解な反応を示していた犬頭のことを思い出し「はっ…まさか火が怖かっただけ…？」とつぶやいて第6話が幕を下ろした。
第1話から視聴者の間では犬頭と犬太の関係について注目が集まっていて、今回の放送後にも「やはり同一人物？」「もう犬頭＝犬太であることに何の疑いも持ってない」などの声が相次いだ。その一方で「ここまで濃厚に匂わせといて犬頭さんが犬太じゃなかったらさすがにびっくり」「これでただの無類の犬好きの人だったら笑う」といった投稿も寄せられていた。