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台湾に行くなら必ず食べておきたい♪絶品小籠包のお店5選

  • 2016.4.14
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台湾グルメといえば、まず思い浮かぶのがやっぱり小籠包ではないでしょうか? 皮と具、スープのハーモニーがたまらない、台湾・台北で訪れたいおいしい小籠包のお店を厳選してご紹介します。

ヘチマの甘みとエビの塩気のバランスが絶妙「蘇杭餐廳」

MRT善導寺駅から徒歩5分ほどの場所にある「蘇杭餐廳(スウハンツァンティン)」。

江浙料理レストランで食べられるのはヘルシーなヘチマ小籠包。塩分や油を控えめにした「絲瓜蝦仁湯包」(140元)は、ヘチマの甘みとエビの塩気のバランスが絶妙。

最高級とされる澎湖島産ヘチマを使い、1テーブルにつき2籠までと制限付き。豚肉を使った「小籠湯包」もおすすめです。

他のお料理も、油っこさの少ないヘルシーなメニューばかりというのもうれしいところです。

●蘇杭餐廳(スウハンツァンティン)

[住所] 台北市濟南路一段2号-1台湾大学校友會館1・2F

[時間] 11:30~14:30(L.O.14:00)、17:30~21:00(L.O.20:20)

[定休日] 無休

純上海風小籠包が食べられる老舗「永康街高記」

レストランが集まる永康街でも、指折りの老舗「永康街高記(ヨンカンチエカオチー)」。約50種の点心、約15~20種の小菜類が食べられます。

小籠包は純上海風で、皮はやや厚く、歯応えはしっかり、スープも濃いめ。「上海生煎包」も人気メニュー。肉餡入りの小さな包子を油で煎ったもので、食べ応えがありますよ。

●永康街高記(ヨンカンチエカオチー)

[住所] 台北市永康街1号

[時間] 10:00(土・日曜8:00)~22:30(L.O.22:00)

[定休日] 無休

皮はもちもち、あんはジューシー「明月湯包」

料理コンテストでの受賞経験豊富なベテランシェフ、張明煌さんの店「明月湯包(ミンユエタンパオ)」。

小籠包のあんには、新鮮な台湾産の黒豚を使用し、赤身5に対して脂身1という独自の黄金バランスで、しっとりとジューシーに仕上げています。

もちもちの皮は冷めても硬くならないですよ。

●明月湯包(ミンユエタンパオ)

[住所] 台北市基隆路二段162-4号

[時間] 11:00~14:00、17:00~20:50

[定休日] 月曜

行列覚悟の人気店「京鼎縷」

地元客や在台日本人に絶大な人気を誇る「京鼎縷(チンティンロウ)」。ここの小籠包(180元)は肉汁が多く、いくら食べても胃にもたれません。

小籠包よりも小粒な「小籠湯包」(280元)もおすすめ。皮もさらに薄く、別皿のスープに入れて食べます。

タロイモを使った、ほんのり甘い「芋泥小包」(190元)もお見逃しなく。休日は要予約です。

●京鼎縷(チンティンロウ)

[住所] 台北市長春路47号

[時間] 11:00~14:30(L.O.)、17:00~23:30(L.O.日・月~22:00)

[定休日] 無休

世界に名だたる小籠包の名店「鼎泰豊」

知らない人はいないといってもいいほどの有名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。

30余年の歴史を持つ本店は活気にあふれ、かつてニューヨークタイムズ紙で世界10大レストランに選ばれたそうです。

小籠包作りはまさに職人業で、皮は5グラム、具は16グラムと決まっており、手作業で寸分違わず作っています。

●鼎泰豊(ディンタイフォン)

[住所] 台北市信義路二段194号

[時間] 10:00(土・日9:00)~21:00

[定休日] 無休

鼎泰豊のスタッフに教わる、小籠包のおいしい食べ方

①しょうがを入れた小皿に酢と醤油3:1の割合で入れる

②小籠包の上部をつまみ、そっと小皿に取る

③ほどよくタレをからめてレンゲの上にのせ、しょうがを少し添える

④小籠包の横からスープを吸ってから本体を食べる

秘訣は、冷めないうちに食べることです。ただし、やけどに注意してくださいね。

いかがでしたか?

台北を訪れる際は、ぜひおいしい小籠包を探してみてはいかがでしょうか。

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