シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデがダブル主演する映画『ウィキッド ふたりの魔女』のジャパンプレミアに、ジョン・M・チュウ監督、高畑充希、清水美依紗、kemio、ゆりやんレトリィバァと共に出席。日本愛を語った。
【写真】高畑充希、清水美依紗ら日本語吹き替えキャストと笑顔を見せる
本作は、不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている『ウィキッド』を映画化。エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派シンシア（ミュージカル『カラーパープル』）と、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティスト、アリアナを主演に迎え、『クレイジー・リッチ！』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務める、音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント超大作。シンシアがエルファバ役を、アリアナがグリンダ役を演じる。
シンシアはブラックのドレス、アリアナはホワイトのドレスで登場。笑顔で観客に手を振り、ファンからは大きな拍手と歓声が上がった。
シンシアは今回が4～5年ぶりの来日になるそうで「日本は大好きな国でもあるし、日本の方は大好きな方々でもあります。一緒に分かち合えることをうれしく思っています」とニッコリ。アリアナは「日本は私にとって、世界の中で最も大好きな国になります。日本に長い間来ることができなくてとても悲しかったんですけど、今回来ることができて本当にうれしいです」と喜び、あいさつの最後には日本語で「日本が大好きです！」と伝えた。
日本でやりたいことをシンシアは、ファッションと物を書くことが大好きだと言い「すごくイケてるヴィンテージのショップも訪れてみたいです」と告白。続けて「文房具を扱っているようなところにも行って、美しい万年筆との出会いがあればと思っています」と声を弾ませた。
アリアナは「最も楽しみにしていたことのうち、2つは今日もうやってきました」と明かし「両親と一緒にショッピングに行きました」とコメント。さらに「日本のファンのみなさんに長い間会えなくてとても寂しかったので、日本のファンのみなさんに会うことができてとってもうれしかったです」と笑顔を見せた。
映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、3月7日より全国公開。