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「お父さん…」母の葬式で見た父の小さな背中。こらえていた涙が思わずあふれて<お母さんの乳がん>

  • 2025.3.23

インスタグラムやブログでフォロワーの体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験マンガを描いているぺ子さんによる、乳がんを患った母との思い出を描いたマンガ。ペ子さんが9歳のとき母が乳がんになり、手術を受け元気になるも1年後に再発。肺への転移もわかり闘病が続きました。いっときは回復した母でしたが、脊髄への転移が判明し長期入院へ。その後、自宅療養に切り替えた母ですが1カ月後に帰らぬ人となり、ペ子さんは……。

母の通夜にはたくさんの人が訪れました。現実を受け止められないペ子さんは、悲しいとか寂しいなどと思う余裕がありませんでした。けれど、冷たくなった母に触れ、元気な母はもう戻ってこないことを実感し、少しずつ母の死を受け入れていきました。

お葬式にもたくさんの人が来てくれ、ペ子さんの友だちも参列。「大変だったね」と言われたペ子さんは思わず……。

母との最期の別れのときに…

お葬式にもたくさんの人が来てくれました。

教師だった母の教え子や、上司、友人……。

私の友だちも参列してくれ、最後に声を掛けてくれました。

「ペ子、大変だったね」「心配してくれてありがとう」

そう答えながら必死で涙をこらえました。みんなが心配するから泣いたらダメ。自分に大丈夫、大丈夫と言い聞かせました。

でも、そのときに見えたお父さんの背中が小さくて……。

初めて見た父の背中の小ささに、思わず涙がこぼれました。

火葬前に、石で棺の釘を打ち最後のお別れをする「釘打ちの儀」を行うことに。

この石を打ったら、お母さんとはもう……

姿を見ることも、触れることもできなくなる…

大好きなお母さんとの思い出が脳裏に浮かび、私は石を握りしめることしかできませんでした。

母との決別を自分の手でしなければならない現実が、つらすぎました。

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11歳のペ子さんにとって、「釘打ちの儀」は母が亡くなってから一番つらい瞬間だったそうです。父の背中が小さく見えたことも、11歳のペ子さんにとっては大きな衝撃だったのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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