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ママ友の家でチョコと納豆のおにぎりを出され困惑「なんで、嫌がらせ…?」思い切って食べてみた結果

  • 2025.2.19

ある日ママ友の家に遊びに行ったとき、手作りの料理を振る舞ってくれることに。ワクワクしながらテーブルにつくと、出されたのは見た目も香りも独特で、普段食べないような料理でした。なんと、おにぎりの中身が「納豆」と「チョコレート」だと言うのです。

チョコと納豆のおにぎりを振る舞うママ友

最初は「え? なんでこんな組み合わせ?」「もしかして嫌がらせなの……? いやまさか……」と困惑と驚きの気持ちでいっぱいでしたが、ママ友は「おなかが空いてたから、ちょっと思いついて作っちゃった! 食べてみて!」とニコニコしながら言います。どうやら純粋なおもてなしのようでしたが、私はさすがに戸惑い少しちゅうちょ……。しかし、「せっかく作ってくれた手作り料理だし……」と思い一口食べてみました。

すると意外にも、納豆の塩気とチョコレートの甘さが絶妙にマッチして、思った以上においしくて驚きました。彼女の発想力に感心し、食べ物に対する考え方が広がった瞬間でした。

その後この体験をきっかけに、食べ物の組み合わせに対して柔軟な考え方を持つようになった私。意外な食材の組み合わせが予想外のおいしさを生むこともあると知り、今では自分でも新しい食材の組み合わせに挑戦するように。ママ友との新たな共通の話題もできて、よい体験となりました。

食の好みは人それぞれ。同じく、いろいろなことに対する考え方も人それぞれで、最初から否定せず、まずは受け入れてみることも大切なのかもしれないと気づくきっかけとなった出来事です。

著者:藍川 うえこ/30代女性・会社員

4歳の女の子を育てる母。時短で会社員をしていて、趣味は音楽を聴くこと。

作画:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

ベビーカレンダー編集部

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