セレブ界のパワーBFFとして知られるブレイク・ライブリーとテイラー・スウィフト。2015年頃に仲良くなり、一緒にディナーに行ったりテイラーと交際中のトラヴィス・ケルシーの試合を一緒に観戦したりと親密ぶりを見せてきた。しかし、ブレイクのセクハラ裁判をきっかけに「テイラーはブレイクから距離を置いている」と関係者が話している。
関係者は最近新聞「ニューヨークポスト」に「テイラーはこの出来事のすべてに関わりたくないと思っている。彼女は常にブレイクに対して忠実な友人だった。このような事態に巻き込まれたことを喜んでいない」と話している。
テイラーが怒っているのはブレイクが現在争っている、映画『ふたりで終わらせる／IT ENDS WITH US』のジャスティン・バルドーニ監督とのセクハラ裁判で、自分の名前が出てきたこと。ブレイクはこの作品の撮影中にバルドーニ監督からセクハラやボディシェイミング、ネットを使った中傷キャンペーンを受けたと主張している。バルドーニ監督はブレイクの主張を完全否定。ブレイクの方が「テイラーの名前を使って脚本の書き換えを求めてきたり、自分の要求を飲まなければ予告編でテイラーの楽曲を使えないようにすると仄めかしたりしていたと言っている。
テイラーの関係者曰く「テイラーはブレイクに駒のように使われたと思っている」「テイラーはブレイクが自分のことを“ブレイクを守るドラゴン”の1人だと言ったことをよく思っていない」。厳密に言うとブレイクは「テイラーがドラゴン」とは言っていないのだが、バルドーニ監督が公開したテキストメッセージの文脈から、ブレイクが自分の夫ライアン・レイノルズとテイラーのことを「ドラゴン」と言っているのは確実だと見られている。
ブレイクとバルドーニ監督のセクハラ裁判が始まって以来、テイラーとブレイクの2ショットは目撃されていない。テイラーがこのままブレイクに背を向けてしまうのか、注目が集まっている。