自分のライフスタイルブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」を「アズ・エヴァー」に改名したメーガン妃。突然の発表後、新しいホームページとロゴを発表した。
「アズ・エヴァー」のホームページはまだトップページしか公開されていないが、メーガン妃が愛娘のリリベット王女と一緒に登場、注目を集めている。2人が手を繋いで芝生を軽やかに歩く姿が写っている。
そしてロゴはヤシの両側をハチドリが飛んでいる、南国ムード漂うデザイン。ヤシはメーガン妃とヘンリー王子が暮らしているサンタ・バーバラに多く見られる木で、街のシンボル的存在である。ハチドリは、ヘンリー王子にとってエリザベス女王を思い出させる鳥。王子は回顧録『SPARE』の最後でエリザベス女王が亡くなった直後、自分たちが暮らす家にハチドリが飛び込んできたこと、なかなか出ていかなくて困ったことを書いている。そのときある友達が「ハチドリは兆候かもしれない。つまり訪問者だ。アステカ人はハチドリを戦士の生まれ変わりと考えた。スペインの探検家たちは復活の鳥と呼んだ」と言ったそう。
2人のアメリカでの新生活を象徴するヤシと、ヘンリー王子が愛するエリザベス女王の生まれ変わりかもしれないハチドリを組み合わせた大切なロゴだけれど、早速トラブルが発生している。スペインのマヨルカ島にある小さな村ポレレスのシンボルマークにそっくりであることが発覚、盗作ではないかと囁かれている。新聞「デイリーメール」によると、自治体のトップたちは法的措置をとることを現在検討中だそう。
El Ajuntament de Porreres desconoce como la exactriz descubrió el escudo porrerenc y tratará el caso con los servicios jurídicos para decidir si deben tomar accioneshttps://t.co/MYNpFkJ34o
— Ultima Hora Mallorca (@UHmallorca) February 18, 2025
ポレレス(右)はカラーで、妃(左)はモノクロという違いはあれど、確かに構図はそっくり。メーガン妃の代理人はまだ何もコメントしていない。ブランドはNetflixの番組『ウィズ・ラブ、メーガン』とタイアップしていると言われ、番組の配信は3月4日(火)から。それまでにこのロゴ問題が解決するのか、続報を待ちたい。