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「友達から何をもらいたい?」あなたが“つい誘惑に負けるもの”がわかる【心理テスト】

  • 2025.3.22

あなたは駄目だと分かっていても、つい誘惑に負けてしまうことがありませんか。いつもなら自制できていても、疲れていたり何か頑張った後だったりと、なにか特別な事情があると、いつも通りとはいかないかもしれません。

そんな自分が誘惑に揺れてしまうポイントがわかれば、事前に対策が打てるのではないでしょうか。そこで今回は、あなたが“誘惑に負けやすいポイント”を心理テストで探ってみましょう。

友人がくれたプレゼントは何だと思いますか? 直感でお答えください。



1.食器

2.化粧品

3.お菓子の詰め合わせ

4.映画のチケット



1.食器を選んだ人は「言い訳が用意できたとき」

食器を選んだ人は、言い訳が用意できたときが誘惑に負けやすいポイントかもしれません。あなたは誘惑を目の前に用意されても、後のことを考えて断ることができる人ではないでしょうか。しかし、誘惑に負けても良い言い訳があると、その決意は揺らいでしまうかもしれません。

食器を選んだことは、ストイックなところが表れています。自分で決めたことは守るべきという決意が強いのではないでしょうか。しかし、ストイックさが強すぎるところもあるので、自分でも息が詰まり窮屈さを抱えているのかもしれません。

自分が納得できる言い訳があると、自分が誘惑に負けることを許してしまうでしょう。誘惑に負けた後は、「しょうがない」と自分で自分を納得させようとしてしまうかもしれません。誘惑に負けたくないときは、自分が言い訳をしないようにいくつも逃げ道を塞ぐ手段を取ってみてはいかがでしょう。

2.化粧品を選んだ人は「ノリや雰囲気が良いとき」

化粧品を選んだ人は、ノリや雰囲気が良いときが誘惑に負けやすいポイントかもしれません。あなたはどんなに良い条件を出されても、一度決めたことを簡単に変えたりしない人ではないでしょうか。しかし、一緒に過ごす時間が長くなると、相手の話に共感してしまうかもしれません。

化粧品を選んだことは、共感力の高さが表れています。相手の気持ちや考えを予測することがうまく、相手に引きずられてしまいやすいのではないでしょうか。説得や提案をされる時間が長くなると、次第に相手の誘いや誘惑に負けてしまうかもしれません。

あなたをよく知っている人からは、時間をかければ落とせる相手と思われていないでしょうか。断り切れずにずるずると相手に付き合っていると、あなたの考えや決意が揺らいでしまうかもしれません。流されてしまいやすいことを自覚して、相手の話や提案に付き合う時間を最初から決めてしまってはいかがでしょう。

3.お菓子の詰め合わせを選んだ人は「メリットが多いとき」

お菓子の詰め合わせを選んだ人は、メリットが多いときが誘惑に負けやすいポイントかもしれません。あなたは損得勘定で動くことが多い、ドライな考え方な人ではないでしょうか。自分にとって都合が良いことが多ければ、誘惑に乗るデメリットも甘んじて受けるかもしれません。

お菓子の詰め合わせを選んだことは、打算的なところが表れています。あなたは自分をしっかりと持っていて、それがブレなければ大抵のことは気にしないのではないでしょうか。周りからは誘惑に負けているように見えていても、自分の欲求に忠実なだけなのかもしれません。

あなたの考えや矜持は、万人に受け入れられやすいというわけではなく、少なからず敵視する人もいるでしょう。しかし、自分の人生に責任を持っているあなたからすれば、外野の声はあまり気にしていないのかもしれません。あなたは誘惑に負けてしまうというよりも、自分から誘惑に乗ろうとするタイプではないでしょうか。

4.映画のチケットを選んだ人は「気遣いに気づいたとき」

映画のチケットを選んだ人は、気遣いに気づいたときが誘惑に負けやすいポイントかもしれません。あなたは自分のことよりも、周りのことばかり気にしてしまう人ではないでしょうか。自分から気遣うことが多いので、相手から気遣われることに慣れていないのかもしれません。

映画のチケットを選んだことは、人目を気にしすぎるところが表れています。人からどう思われているのか不安になってしまうことが多いのではないでしょうか。嫌われないように気を遣ったり意識したりしているので、アタックする相手のことで気を揉んでしまうかもしれません。

相手が誘惑や提案をしながら気を遣ってくれていると、申し訳ない気持ちから受け入れてしまうのではないでしょうか。自分から何度も断ることが苦手なところがあるので、自分だけで誘惑に立ち向かわない方が良いかもしれません。信頼できる人に仲介してもらったり、代弁してもらったりするなど工夫してはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!