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「最初に選ぶのはどれ?」あなたの“優先順位のクセや弱点”がわかる【心理テスト】

  • 2025.3.26
未定義

あなたは優先順位をつけるのが得意な人でしょうか。仕事や家事など優先順位をつけて取り組む方が効率的であったり、納期や締め切りに間に合わせやすくなったりするでしょう。しかし、優先順位をつけるのが難しい人は何か特徴的な欠点を抱えながら取り組んでしまい、上手くいかないことが多いかもしれません。そこで今回は、あなたの“優先順位のつけ方の欠点”を心理テストで探ってみましょう。

ビュッフェに来ています。最初にどれを手に取りますか? 直感でお答えください。



1.ハンバーグ

2.オムレツ

3.ご飯

4.ドリンク



1.ハンバーグを選んだ人は「ルールややり方に囚われてしまう」

ハンバーグを選んだ人は、ルールややり方に囚われてしまうことが優先順位のつけ方の欠点かもしれません。あなたは真面目な性格で決められたことをしっかり守ろうとする人ではないでしょうか。優先順位をつけようとしても手順などが気になってしまい、結局上手く取り掛かれていないかもしれません。

ハンバーグを選んだことは、完璧主義なところが表れています。何でも真面目に考えすぎてしまい神経質になっていないでしょうか。優先順位をつけようとすることにも一生懸命になりすぎてしまい、返って時間をかけてしまうかもしれません。

ゆとりを持つことが苦手なうちは、無理に自分から優先順位をつけない方が良いでしょう。指示通りに行うことや、人に優先順位をつけてもらって行う方が取り組みやすいかもしれません。真面目であることは長所ですが、余裕を持つようにして心のゆとりを持ってみてはいかがでしょうか。

2.オムレツを選んだ人は「全体像を把握するのが苦手」

オムレツを選んだ人は、全体像を把握するのが苦手なことが優先順位のつけ方の欠点かもしれません。あなたは自分が見える範囲のことばかり気にしてしまい、その他のことに対する想像力が欠けてしまっている人ではないでしょうか。自分に都合の良いように優先順位をつけたり工夫したりしてしまうことで、しわ寄せを受けてしまう人がいても気づかないかもしれません。

オムレツを選んだことは、想像力の欠如が表れています。そもそも全体像をしっかり把握できていないので、想像力を働かせにくいのではないでしょうか。自分にとって良いと思ったことでも、全体からすれば悪影響になってしまうかもしれません。

普段から自分には関係のないことであっても、もう少し気にするようにしてみてはいかがでしょう。無駄になってしまうことが多くても、何かの拍子に役立ったり新たな気づきに変わったりするかもしれません。アンテナを張らせてみることで、今まで気がつかなかったチャンスを得られるのではないでしょうか。

3.ご飯を選んだ人は「簡単なことや目先のことに囚われてしまう」

ご飯を選んだ人は、簡単なことや目先に囚われてしまうことが優先順位のつけ方の欠点かもしれません。あなたはいつも何かに追われていたり焦ったりしてしまう人ではないでしょうか。落ち着いて取り組むことが難しく、目の前のことばかり意識してしまうかもしれません。

ご飯を選んだことは、視野の狭さが表れています。物事を一点集中したり深掘りできたりする一方で、周りがよく見えていないのではないでしょうか。自分の考えや考えに固執してしまい、複雑なことや臨機応変なことは苦手かもしれません。

突発的に入ったタスクがあると、優先順位がつけられずにそればかり意識してしまうのではないでしょうか。目の前のことばかり意識してしまっていると、中途半端になったり優先度の高いものを逃してしまったりするかもしれません。急いでいても、自分の状態やタスクを常に確認する癖をつけてはいかがでしょう。

4.ドリンクを選んだ人は「細かく細分化しすぎてしまう」

ドリンクを選んだ人は、細かく細分化しすぎてしまうことが優先順位のつけ方の欠点かもしれません。あなたは誠実な性格で、何事も丁寧に取り組む人ではないでしょうか。穏やかで落ち着いた様子ですが、丁寧すぎることが欠点になるかもしれません。

ドリンクを選んだことは、几帳面さが表れています。物事を程々にすることができず、いつも一生懸命に取り組んでいないでしょうか。長い時間をかけて優先順位をつけたり、細すぎて返ってやりにくい手順になったりしてしまうかもしれません。

優先順位をつけるときにタスクを細かくしすぎて、余計に時間を使う事態になっていないでしょうか。時間削減や効率化を目的とするはずが、細分化することばかりに囚われてしまっているかもしれません。もう少し肩の力を抜いて、ちょっと楽できるくらいの工夫を意識してみてはいかがでしょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!