あなたの言葉は、どれだけ説得力があるでしょうか? 説得力は、プレゼンテーションや相手との交渉において、とても重要な能力です。今回は、何色で塗るかで、あなたの説得力を探ってみたいと思います。
気球の色を、何色で塗りますか?
1.赤
2.水色
3.黄色
4.緑
1.赤を選んだ人は「やや説得力がある」
赤を選んだ人は、やや説得力があるでしょう。赤は情熱やエネルギーを象徴する色です。熱量が高く説得する力を持っているのかもしれません。自分の意見に自信を持ち、主張できる力がありそうです。
あなたは、周囲の人に対して、自身の考えや思いを伝えることができるのではないでしょうか。人前で話す時や、重要な交渉ごとにおいて、臆することなく対応できる力がありそうです。ただし、思いや信念が強すぎて、客観的な視点に欠けているかもしれません。
熱量をもって伝える力は素晴らしいです。より、説得力を高めるためには、論理性を大事にすると良いでしょう。熱意や感情だけでなく、根拠やデータを示すことで、相手の納得感を得ることができるでしょう。
2.水色を選んだ人は「やや説得力に欠ける」
水色を選んだ人は、やや説得力に欠けるでしょう。水色は落ち着きや冷静さを象徴する色です。コミュニケーションにおいては、説得力があるというよりは、相手に安心感を与えるような、落ち着きのある話し方なのかもしれません。
あなたは、言葉に優しさがあり、自然と相手に共感することができるのではないでしょうか。その反面、やや説得力には欠ける部分があるのかもしれません。説得力を持たせるためには、自身の意見を断言することで、自信がある印象を与えられるでしょう。
落ち着きのあるコミュニケーションは、相手に安心感を与えることができるでしょう。ただし、説得力をつけるためには、断定口調や、話し方に強弱をつけるなど、工夫する必要があるかもしれません。場面によって使い分けられると良いでしょう。
3.黄色を選んだ人は「説得力に欠ける」
黄色を選んだ人は、説得力に欠けるでしょう。黄色は明るさや社交性を象徴する色です。会話を楽しむことが得意で、場を和ませる能力が秀でているのかもしれません。しかし、話が広がりやすく、まとまりに欠ける可能性がありそうです。
あなたは、他者とコミュニケーションをとることを好み、楽しむことができるのではないでしょうか。会話のテンポが速く、さまざまな話題に移ることで、飽きることなく楽しめているのかもしれません。一方で、話題が変わりやすく、何の話をしていたか分からなくなることもありそうです。
コミュニケーションを楽しめることは、とても貴重な特徴でしょう。会話を楽しむことは重要ですが、場面によっては、説得力のあるコミュニケーションが必要な場面もあります。話の軸を意識し、話題が逸れように意識することで、話が分かりやすくなるでしょう。
4.緑を選んだ人は「説得力がある」
緑を選んだ人は、説得力があるでしょう。緑は安定感や信頼を象徴する色です。コミュニケーションにおいて、分かりやすく、かつ相手に信頼してもらえるような、論理的な視点で話す力があるのかもしれません。
あなたは、感情に左右されにくく、相手の意見も尊重できるのではないでしょうか。そのため、会話においても説得力がある話し方ができているのかもしれません。仕事や交渉の場面で力を発揮でき、周囲の人からも頼られている部分があるでしょう。
説得力のあるコミュニケーションは、仕事でも大いに役に立つでしょう。話し方に、感情や抑揚をつけることで、さらに伝わりやすくなるでしょう。論理的な話し方に、感情の色を加わえることで、より多くの人に影響を与えることができるでしょう。
ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。