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「何に見える?」あなたを“前向きにしてくれる方法”がわかる【心理テスト】

  • 2025.3.23
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気持ちはそっちに向いてきているのに、なんとなく一歩が踏み出せないと感じることがありませんか?誰かが背中を押してくれたらいいかもしれませんが、その誰かが見つからない時だってあります。あなたが自分で自分の背中を押して前に進むためには、何をすればいいのでしょうか?あなたの“背中を押す方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.コーヒーミル

2.おまもり

3.六角レンチ

4.ストローの刺さった飲み物



1.コーヒーミルに見えた人は「すべての可能性を検討してみる」

図形がコーヒーミルに見えた人は、背中を押すために、すべての可能性を検討してみるといいかもしれません。今あなたがやろうとしている行動とそれ以外の行動を想定し、それぞれその先がどうなるか考えていってみるといいのではないでしょうか。その中で、あなたが一番いいと思った行動を選ぶことで、前に進むことができそうです。

このタイプの人は、慎重で腰を上げるのに時間を要しやすい人でしょう。あれこれ考えるだけで、なかなか行動に移しづらかったりするのではないでしょうか。考えているうちに時間だけがどんどん過ぎてしまい、チャンスを失うなんてこともあるでしょう。ただ、考えなしに行動をするということは、あなたにとってハードルが高いかもしれません。

真っ白な紙を用意し、自分が今やろうとしているけど戸惑っている行動を書き出してみましょう。まずはそれをすることで、どうなるか、メリットデメリットを挙げてみてはいかがでしょうか。そして、それをしなかった場合のメリットデメリットも挙げてみましょう。もし別の行動もあり得るのであれば、それも書いてみると良いでしょう。あなたにとってその時のベストが見え、背中を押すことができそうです。

2.おまもりに見えた人は「安心感を与える」

図形がおまもりに見えた人は、背中を押すために安心感を与えるといいかもしれません。あなたは先が読めず、危なっかしさを感じることに対しては、腰が引けてしまうところがあるのではないでしょうか。やってみたい、でも怖いという葛藤を抱えてしまい、時間が経つにつれて、どんどん怖さの方が大きくなってしまいそうです。

このタイプの人は、ビビリで未知のものを怖がりやすい人でしょう。自分にとって挑戦だと感じるものを前にすると、怖さが増してきてしまい、足がすくんでしまいそうです。それゆえ、背中を押すためには、あなたが少しでも安心できるようなセーフティネットのようなものを用意することが大事なのではないでしょうか。

もしうまくいかなかった時の対処方法を検討しておくことは大切でしょう。そうすることで、失敗しても大丈夫だという気持ちになることができます。そうでないと自分で背中を押すことはなかなか難しくなりそうです。また、誰かが背中を押せば押すほど腰が引けていってしまうでしょう。

3.六角レンチに見えた人は「試しにやってみることにする」

図形が六角レンチに見えた人は、背中を押すために試しにやってみることにするといいかもしれません。あなたはどちらかというと勇気があり、思い切った行動をとることができやすい人ではあるでしょう。そのため、自分の背中を押したいときは、とりあえず試しにやってみようと足を踏み出すといいのではないでしょうか。

このタイプの人は、試行錯誤が得意な人でしょう。うまくいかなくても、どうすればうまくいくか考えながら進むことを好みがちかもしれません。ただ、あまりにも大きな挑戦を前にすると、さすがのあなたも足が止まってしまうこともあるのではないでしょうか。そういう時に、試しにやってみるという考えが役に立ってくれそうです。

試しですので、うまくいかなくても、そこで道を変えることは容易に出来ます。そして楽しいと思えば、そのまま突き進んでいけば良いのです。また、試してみることで、別の側面が見えたり、新しい課題を発見したりすることもあるかもしれません。背中を押したいときは、お試ししてみようと足を踏み出すことがおすすめです。

4.ストローの刺さった飲み物に見えた人は「負けず嫌いを刺激する」

図形がストローの刺さった飲み物に見えた人は、背中を押すために負けず嫌いを刺激するといいかもしれません。あなたの負けたくないという気持ちをうまく刺激できると、自ずとあなたは勢いよく行動を始めることができるのではないでしょうか。周りから「腰抜け」だと思われたくないという気持ちを刺激するのもよさそうです。

このタイプの人は、勝ち気で負けるということが嫌いな人でしょう。おそらく「できないでしょ」と周りから言われると、ムキになって頑張ってしまうようなところがあるのではないでしょうか。あなたが怖気付いている行動を隣にいる人が躊躇なくやってしまったら、きっとあなたは思い切り自分の背中を押してしまいそうです。

良きライバルが見当たらないときは、やろうとしていることを周りに宣言してしまう方法もいいでしょう。そうすることで「まだやらないの?」「怖気付いているの?」と周りから見られているという焦りを感じることができそうです。その焦りが、あなたの背中を押すことにつながってくれるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。