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「何に見える?」あなたの“財布の紐が緩む時はいつ?”かがわかる【心理テスト】

  • 2025.3.15

あの時、なんで自分は財布の紐を緩めてしまったのだろうと後悔することってありませんか?その時は、そうするのがいいと思っていたはずが、後になって「やめておけばよかった」と思うことはありますよね。あなたの“財布の紐が緩む時”を知っていれば、自分で意識的に紐を締めることもできるかもしれません。いつ、財布の紐が緩むのか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.パラソル型の物干し

2.ハケ

3.クラゲ

4.バリカンのアタッチメント



1.パラソル型の物干しに見えた人は「どうしても必要な時」

図形がパラソル型の物干しに見えた人は、どうしても必要な時に財布の紐が緩むのかもしれません。あなたはおそらく、基本的に財布の紐が硬い人なのではないでしょうか。散財してしまったと感じたとしても、おそらくそれは必要な出費だったのでしょう。ただ、少し、思い切って使い過ぎたと感じてしまうことはありそうです。

このタイプの人は、節約家で慎重な性格をしているでしょう。家計の流れもきちんと把握しているでしょうし、無茶な出費はしないはずです。欲しいものがあったとしても、じっくりと時間をかけて検討し、必要であれば買うようなお金の使い方をするでしょう。その他の出費に関しても、できるだけ必要かどうかを吟味し、紐を緩めるかどうか決めているようです。

そのため、無駄遣いだったと感じるようなことは、実際はほとんどないかもしれません。後悔するとすれば、もっと出費を削れたのではないか、という点でしょう。ただ、あまり出し惜しみしてしまうと、お金より大事なものを失うこともあります。必要な時は、きちんと紐を緩められる、今のあなたで良いのではないでしょうか。

2.ハケに見えた人は「気分がアップダウンしている時」

図形がハケに見えた人は、気分がアップダウンしている時に財布の紐が緩むのかもしれません。平常時はそれほど無駄遣いをすることはないのですが、良いことがあって気分が浮かれている時、そして逆に嫌なことがあって気分が沈んでいる時に、ついつい財布の紐を緩めてしまうところがありそうです。

このタイプの人は、気分屋で自分に甘い性格をしているでしょう。良いことがあった時には、せっかく良いことがあったんだからと自分にご褒美を与えるのではないでしょうか。逆に嫌なことがあった時にも、気分を上げるためにご褒美を与えてしまうようです。何かしらの理由がつくような状態の時に財布の紐を緩めてしまうのでしょう。

つまり、気分がアップダウンしていない時は、自制が効きやすく、財布の紐も締めることができるのではないでしょうか。散財して後悔しないために、気分がアップダウンしている時は、極力どこにも寄らずに家に帰り、ネットショッピングができる電子機器なども遠ざけておくことが大切そうです。また、そういう時に、車など思い切った買い物はしない方が良いでしょう。

3.クラゲに見えた人は「いつも」

図形がクラゲに見えた人は、いつも財布の紐が緩んでいるようです。あなたは特に決まったタイミングはなく、普段から財布の紐が緩んでしまっているのではないでしょうか。常に散財しており、金欠になって後悔するということを繰り返してしまっているようです。財布の紐を締めると決めても、その数時間後には財布を開いてしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、楽天的で浅慮な性格をしているでしょう。その時のその場の気持ちで動くことが多く、あまり後先考えることがないのではないでしょうか。考えたとしても、その時の気持ちには負けてしまうことが多いようです。そのため、欲しいものはすぐに買いますし、いくら持っているか考えなしに散財してしまいがちでしょう。

つまり、財布の紐を締めるためには、お金を持ち歩かないことが大切そうです。すぐに出せるところにお金を持っていると、どんどん使ってしまい、結局後悔することになるでしょう。電子マネーも入金するのが面倒な感じにしておいた方がいいでしょうし、現金も少なめにしておいた方が良いかもしれません。お金がなければ、諦めることができるはずです。

4.バリカンのアタッチメントに見えた人は「コレクター癖が刺激された時」

図形がバリカンのアタッチメントに見えた人は、コレクター癖が刺激された時に、財布の紐が緩んでしまうようです。普段はそれほど散財したりはしない人なのですが、何か集めたい気持ちを刺激されると、一気に紐が緩んでしまい、激しく後悔するようなお金の使い方をしてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、独占欲が強く不安になりやすい性格をしているでしょう。そのため、何か集め始めてしまうと、今手に入れないとなくなってしまうと不安に駆られやすくなってしまうのではないでしょうか。相場よりも高くなっていても、その不安に突き動かされてしまい、財布の紐を緩めてしまうことがあるようです。

その時は満足するのですが、冷静になるとだんだんと後悔の波が押し寄せてきてしまうのではないでしょうか。財布の紐を緩めないためには、一旦そこから自分を離すことが大切そうです。別のことに気持ちを向けたり、もっとお得に手に入れる方法を探したりして気持ちを紛らわせてみましょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。