1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは“優等生タイプな人か”がわかる【心理テスト】

「何に見える?」あなたは“優等生タイプな人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.3.16
undefined

きっと、クラスにひとりは居たであろう優等生。その優等生のように、優秀で人望も厚く、人格者で目上の人からも可愛がられる、そういう人のことを優等生タイプな人と言います。優等生タイプな人は、周りからはわかりにくいですが、重圧や不自由さを感じているものです。あなたはそんな“優等生タイプな人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.サイコロ

2.エレベーターの押しボタン

3.クマの鼻

4.きゅうりのちくわ巻き



1.サイコロに見えた人は「あまり優等生タイプではない人」

図形がサイコロに見えた人は、あまり優等生タイプではない人かもしれません。あなたはどちらかというと、ムードメーカー的な存在になりやすく、優等生とは違った印象がありそうです。にぎやかで、あなたがいると周りの空気がパッと明るくなるような、そんな人なのではないでしょうか。優等生タイプの人を、いじってしまう、そういうところがあるでしょう。

このタイプの人は、陽気で明るい性格をしているようです。イタズラ好きだったりしますし、雰囲気を大切にしていたりもするでしょう。みんなで仲良くワイワイやりたい気持ちが強いため、あまり堅苦しい雰囲気になってしまうことは好まないのではないでしょうか。少しテキトーで、ちょっとやり過ぎてしまうようなところもあるようです。

でも、そういう弾けた雰囲気が、優等生タイプの人の気持ちをほぐしたりもしているのではないでしょうか。生真面目で、ひとりで責任を背負ってつらくなりがちな優等生タイプの人の心を軽くするような立ち回りができてしまうようです。ただ、変に茶化してしまったり、いじりが過ぎてしまうことで敵対心を持たれることもありますので、匙加減を気をつけた方が良いでしょう。

2.エレベーターの押しボタンに見えた人は「優等生タイプな人」

図形がエレベーターの押しボタンに見えた人は、優等生タイプな人かもしれません。あなたはおそらく、優等生タイプなのではないでしょうか。学生時代から優等生という扱いを受け、それを今も引きずっているのかもしれません。優等生な自分でいることに慣れており、つい優等生な振る舞いをしてしまっているようです。

このタイプの人は、真面目で責任感の強い性格をしているようです。仕事もできますし、周りからの信頼も厚いでしょう。頼りにされることが当たり前になってしまっており、責任感の強さゆえ、どんどん仕事を引き受けていってしまうところがありそうです。自分がやればいいと思ってしまっており、周りにうまく甘えることができないのではないでしょうか。

また弱いところやダメなところを見られることが怖く、少しでもそういうところを見せてしまうと、強く落ち込むところがありそうです。あなたが優等生でいてくれることで助かる人はたくさんいますが、あなた自身はどんどん自分を追い込んでしまう部分もあるのではないでしょうか。もう少し肩の力を抜いて優等生ではない自分にもなれると、良さそうです。

3.クマの鼻に見えた人は「やや優等生タイプな人」

図形がクマの鼻に見えた人は、やや優等生タイプな人かもしれません。あなたはおそらく、優等生であろうとしているのですが、どこかちょっと抜けたところがある人ではないでしょうか。しっかりもしていますし、仕事もできるのですが、ケアレスミスや、勘違いなど微細な抜けっぷりが出てしまいがちなようです。

このタイプの人は、頑張り屋ですが天然な性格をしているようです。何事にも一生懸命ですし、献身的で、みんなの役に立とうと頑張ることができる人でしょう。でも頑張れば頑張るほど、抜けたところが露呈してしまい、優等生にはなりきれないと自分でも感じているのではないでしょうか。そんな自分にうんざりする気持ちも感じているかもしれません。

けれども、あなたの良いところは、そのちょっと抜けたところなのではないでしょうか。優等生っぽいのに、ちょっと面白いミスをしてしまう、そこがキュートで愛されるところなのでしょう。優等生タイプな人は、周りを寄せ付けない壁のようなものを持っていたりしますが、あなたにはそれがなく、親しみやすい雰囲気が魅力なのかもしれません。

4.きゅうりのちくわ巻きに見えた人は「優等生タイプではない人」

図形がきゅうりのちくわ巻きに見えた人は、優等生タイプではない人かもしれません。あなたはおそらく、優等生とは真逆のタイプなのではないでしょうか。積極的に前に出ることはせず、できるだけ後ろで目立たないようにしようとする狡賢さを持っているようです。本当は仕事もできる人だったりするのですが、うまくやらずに責任からすり抜けているのかもしれません。

このタイプの人は、視野が広く、立ち回りの上手い性格をしているでしょう。それなりに体裁は取り繕いつつも、本気は出さない、そういうところがあるのではないでしょうか。優等生タイプの人がいれば、その人に大変なことはお願いしてしまい、自分の負担は上手に減らす、そういう立ち振る舞いができてしまいそうです。

周りの人からすれば、ちょっと敵には回したくないタイプかもしれません。頭の回転が早く、とてもあなたには勝てないと感じている人が多いでしょう。できない人のふりをすることも特に抵抗感なくできてしまう人ですので、そうやって上手に優等生ではない自分を周りに見せているのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。