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「言いたいことがある」「ああそうだね、とは絶対に言えない」YouTuber・HIKAKINが「お前の1億なんて俺の1万円」に大反論!その内容とは?

  • 2025.3.28
(C)SANKEI

「大金を稼いでいる人は、お金のありがたみを感じていない」そんな偏見をどこかで聞いたことがある人も少なくないのではないでしょうか。日本を代表するYouTuberとして第一線で活躍を続けるHIKAKIN(ヒカキン)さんも、そんな言葉を浴びせられるひとりです。しかしヒカキンさんは、2025年3月16日に投稿した自身のYouTube動画のなかで、こうした声に真っ向から反論しました。

“ヒカキンにとっての1億円なんて、俺の1万円と同じでしょ?”
果たして、このコメントに対してHIKAKINさんが返した言葉とは?

YouTuber・HIKAKINさんが「お前の1億なんて俺の1万円」に大反論。なんて反論した?

さてここでクイズです!

YouTuber・HIKAKINが「お前の1億なんて俺の1万円」に大反論。なんて反論した?

ヒント…

①下積み時代にかなり苦労したことを強調

②「命削ってんの!」という強いワードも登場

「これだけは、ああそうだね、とは絶対に言えないね」

答えは…「俺にとっての1億の方がもっと重いから。命削ってるっつ~の!」でした!

この日HIKAKINさんは「言いたいことがある」と切り出し、「“お前の100万円なんて、どうせ100円くらいだろ”っていう奴!」と切り出し、「これだけは、ああそうだね、とは絶対に言えないね」と断言しました。そして続けて、「むしろ、もっと価値分かっているよっていう。稼ぐ大変さをめっちゃ分かっているから、むしろもっとケチよ」と、自身のお金への向き合い方を率直に語りました。

さらに「HIKAKINにとっての1億なんて俺の1万円くらいでしょ?」というコメントには、「俺にとっての1億の方がもっと重いから。どんだけ稼ぐのにきつかったか。命削ってるっつ~の!」と強く反論。表情を変えず淡々と語るその姿からは、長年の努力と覚悟がにじみ出ていました。

「初めて毎日王将に行けるようになった時はめちゃくちゃうれしかった」

HIKAKINさんは、視聴者が少しずつ増えてきた頃の思い出として、「初めて毎日王将に行けるようになった時はめちゃくちゃうれしかった」と振り返り、「その頃、まず王将に行けるようになった。次に週1で牛角。さらに回転寿司に行けるようになった。あの頃が一番幸せだった」と語りました。

実際、下積み時代は月収13万円だったというHIKAKINさん。2年かけて100万円を貯めるなど、お金の価値を肌で知る生活をしてきたからこそ、今もその感覚は変わっていないのだとコメント欄にもつづっています。

エピソードを知るとより好きになるかも

誰もが憧れる成功を手にしたHIKAKINさんですが、決して“お金に無頓着”なわけではありません。むしろ、努力して稼ぐことの大変さを知っているからこそ、1円の重みを忘れずに生きているのです。

SNSやコメント欄にあふれる偏見に対し、ただ反論するだけでなく、過去の経験を交えて丁寧に語る姿勢には、多くの視聴者から共感の声が寄せられました。

HIKAKINさんの言葉は、お金そのものではなく、“その背景にある努力や覚悟”に目を向ける大切さを、私たちに教えてくれているのかもしれません。