現役ホステスが教える『実は好かれにくい男性』の特徴

2025.4.3

見た目や性格に問題がなくてもなぜか恋愛がうまくいかない男性には、意外な共通点があるものです。

好印象に思える特徴がかえって好かれにくい要素になっていることもあります。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、実は好かれにくい男性の特徴について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

一見長所に見える点でも、恋愛においてはマイナスに働くことがある。

「いい人」と言われるのに恋愛が上手くいかへん男性は、ぜひ自分を振り返ってみてほしい。

実は好かれにくい男性の特徴は「完璧すぎる」「冷静すぎて読めない」「押しが弱い」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

完璧すぎる

実は好かれにくい男性の特徴の1つ目は、完璧すぎること。

仕事が出来てルックスバツグンで弱みのないように見える男性は、理想的やけど実は恋愛において距離を取られてしまうことも多い。

隙がなさすぎると女性が気を許しにくく「釣り合わない」と思われてしまうことも。

また、ストイックで相手にも細かいこだわりを押し付けてしまうと、息苦しく感じる女性は多い。

多少の抜け感やちょっとした弱みを見せることで、親しみやすさが生まれるかもしれへんね。

冷静すぎて読めない

実は好かれにくい男性の特徴の2つ目は、冷静すぎて読めないこと。

落ち着いていて大人の余裕がある男性は魅力的やけど、あまりにも感情を表に出さへんと「何を考えているかわからない」と思われがち。

特に、恋愛では相手が自分に興味があるかどうかわからないと、女性側もアプローチしにくい。

「脈がない」「楽しくなさそう」と相手が感じると、恋愛に発展しにくい場合も多い。

冷静でいることは大切やけど、素直に感情を表現することも大切やで。

押しが弱い

実は好かれにくい男性の特徴の3つ目は、押しが弱いこと。

優しすぎて相手を尊重するのは素敵なことやけど、あまりにも相手任せやと頼りない印象を持たれてしまう。

「何食べたい？」「どこでもいいよ」などと全て女性に決定権を投げてしまうと、一緒にいることに疲れてしまう女性もいる。

また、何度もデートを重ねているのに告白してもらえないなど、一押しができへん男性は決断力が弱いと思われてしまうことも。

ある程度のリードや積極性を求める女性も多いから、「ここぞ」という時は押すべき。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「実は好かれにくい男性の特徴」には、次の3つがあります。

完璧すぎる
冷静すぎて読めない
押しが弱い

恋愛においては、わかりやすさや親しみやすさも大切なのです。

文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。