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現役ホステスが教える『仕事が出来る人』の話し方の特徴

  • 2025.3.15
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

仕事が出来る人は、話し方にも工夫を凝らしています。

では、実際に仕事が出来る人は、どのような話し方をするのでしょうか?

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、仕事が出来る人の話し方の特徴について解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

仕事が出来る人は知識やスキルがあるだけでなく、相手に伝わる話し方ができるからこそ、周囲の信頼を得て成果を上げられる。

仕事が出来る人の話し方の特徴は「相手にとってわかりやすい言葉を使う」「聞き取りやすい声量やスピードで話す」「目線や表情にも気を配る」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

相手にとってわかりやすい言葉を使う

仕事が出来る人の話し方の特徴の1つ目は、相手にとってわかりやすい言葉を使うこと。

仕事が出来る人は、専門用語や難しい言葉を多用するのではなく、相手の理解度に合わせてわかりやすい言葉を選ぶ。

同じ内容を伝えるにしても、相手の知識や経験に応じて表現を変えることでスムーズなコミュニケーションをとりやすい。

例えば、新人や異なる部署の人に説明するときは、業界用語を噛み砕いて説明したり、具体例を交えて話したりする。

相手に「理解しやすい」と思われることが、信頼関係を築き成果を上げ仕事の成果に繋がる。

聞き取りやすい声量やスピードで話す

仕事が出来る人の話し方の特徴の2つ目は、聞き取りやすい声量やスピードで話すこと。

どんな有益な情報を伝えても、聞き取りにくいと相手に正しく伝わらへん。

声が小さすぎると聞き返されることが増え相手の負担になり、大きすぎると威圧感を与えることも。

また、話すスピードが早すぎると内容が頭に入らず、遅すぎると間延びしてしまう。

仕事が出来る人は、相手の反応を見ながら聞き取りやすいペースを意識していることが多い。

目線や表情にも気を配る

仕事が出来る人の話し方の特徴の3つ目は、目線や表情にも気を配ること。

話し方が上手な人は、言葉だけでなく目線や表情にも気を配る。

相手の目を適度に見ながら話すことで誠実さや自信が伝わり、笑顔やうなずきを交えることで安心感を与えることができる。

反対に、無表情で目線を合わさへん話し方では冷たい印象を与えてしまう。

言葉と非言語コミュニケーションを組み合わせることができるから、より話が伝わりやすい。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「仕事が出来る人の話し方の特徴」には、次の3つがあります。

  • 相手にとってわかりやすい言葉を使う
  • 聞き取りやすい声量やスピードで話す
  • 目線や表情にも気を配る

相手に与える印象を良くすることで、仕事の成果にも繋がるのかもしれません。



文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。