子どもがある程度大きくなったら、一緒にお出かけを楽しみたいと思いますよね。そんな時、魅力的な観光地やテーマパークがある47都道府県の中から、どこを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、全国300名の方々に“子連れで行きたい観光名所(都道府県)”を教えていただきました。接戦を勝ち抜き、見事トップの座に輝いたのは…?
第3位 京都府(25票)
第3位に選ばれたのは、『京都府』です。古都とも呼ばれているとおり、歴史的な寺社仏閣や建造物が多い都道府県です。
アンケートでは「親子で歴史の知識を深められて面白そう」「清水寺はテレビなどでよく出てくるから子供も喜びそう」と、子ども一緒に楽しく学べる場所だと、評価が高いようです。
また、“天橋立”については「海、山、松林の景色に、船、ロープウェイなど楽しめるところ満載」という期待感も評価のポイントになったようです。
観光で楽しむだけでなく、親子で歴史の知識を深められて面白そうだから(29歳/女性)
清水寺はテレビなどでよく出てくるから子供も喜びそう(40歳/男性)
天橋立。日本三景のひとつで、海、山、松林の景色に、船、ロープウェイなど楽しめるところ満載です(58歳/男性)
第2位 北海道(27票)
第2位にランクインしたのは、『北海道』。雄大な大地と自然を有する都道府県の代表格ではないでしょうか。
「知床の大自然がよく世界遺産なので、つれていきたい」と、世界遺産登録地域を推すコメントが寄せられています。
大自然の魅力はもちろん、「夏ならラベンダー畑等、冬なら雪まつりの大きな雪を見せてあげたい」と、北海道ならではのイベントや観光地も人気のようです。
さらに動物の生態を身近で感じたい方から、「旭山動物園は行動展示やもぐもぐタイムが親子で楽しめる」という意見もありました。
知床の大自然がよく世界遺産なので、つれていきたい(58歳/男性)
北海道ならではの新鮮なものを食べさせてあげたいし、夏ならラベンダー畑等、冬なら雪まつりの大きな雪を見せてあげたい(37歳/女性)
旭山動物園は行動展示やもぐもぐタイムが親子で楽しめるから(62歳/男性)
第1位 沖縄県(58票)
2位以下を引き離し、見事第1位に輝いたのは『沖縄県』でした!異国情緒があふれた雰囲気があるうえ、マリンスポーツが盛んな都道府県ですよね。
「温かい海でマリンスポーツを楽しみたい」「ビーチも多く、穏やかな海での水遊びや砂遊びが楽しめる」と、温暖な沖縄県ならでは遊び方ができることに支持が集まりました。また、沖縄と言えば“沖縄美ら海水族館”「色とりどりの魚やジンベエザメ」を見たいと期待しているコメントも寄せられています。
その他には「子どもを連れていきやすいリゾートホテルがいくつもある」と、子連れでの行きやすさも魅力のようです。
温かい海でマリンスポーツを楽しみたい。ダイビングに興味があります(51歳/男性)
自然とアクティビティが豊富で、子どもも楽しめる場所がたくさんあるから。 例えば、沖縄美ら海水族館では色とりどりの魚やジンベエザメを見ることができ、 ビーチも多く、穏やかな海での水遊びや砂遊びが楽しめるので、小さな子どもでも安心して過ごせる点も良い。 沖縄の歴史や文化にも触れられる場所が多いため、地元の温かみを知れる点も良いと思う(23歳/女性)
子どもを連れていきやすいリゾートホテルがいくつもあるから(43歳/女性)
ほかの子連れで行きたい観光名所(都道府県)の結果は?
大阪府(23票)
USJは大人も子供も楽しめるテーマパークだと思うから。パーク内を歩くだけで非日常感を味わうことができるから(29歳/女性)
※記事内の情報は執筆時点の情報です
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年3月7日
調査対象:全国の10代~70代
有効回答数:300名