焙煎された時の香ばしい香りが心地よいコーヒー。集中力を高めるために飲むブラックコーヒーや、読書のお供にいただくラテなど、それぞれの好みに応じてさまざまな楽しみ方ができますよね。
そこで今回は「本格的な味わいだと思うインスタントコーヒーは?」について、全国300名の方にアンケート調査を行いました。第1位に選ばれたインスタントコーヒーとは、一体何なのでしょうか…?
第3位 ザ・ブレンド(26票)
第3位に選ばれたのは、『ザ・ブレンド』でした。
114と117の2種類のブレンドが発売されており、「UCC 職人の珈琲の芳醇な味わいが、コクがありおいしいから」「コクがあり、喫茶店で飲めるような味が好きだから」と、本格的なコーヒーを楽しむことができるようです。
また、「後味に甘さが残って、ブラックでも飲みやすい」「飲みやすさと香りのよさ、味わいがある」といった、飲みやすさを支持するコメントも寄せられていました。
117は本格的で最高においしい(59歳/男性)
コクと苦味に高級感があり、特別感を味わえるから(33歳/男性)
本格的な味わいだと思うインスタントコーヒーだから(35歳/男性)
第2位 ブレンディ(35票)
第2位は、『ブレンディ』でした。
味について、「さっぱりとした中でも濃厚で味わい深く美味しいから」「味わい深くてとても美味しいから」と、すっきりとした味わいながらも深みも感じることができると評価されています。
また、「溶け残りがほぼ無く、深みのあるコーヒーです」という温かいミルクも冷たいミルクにも溶けやすいという点や、「味に深みがあって、低価格なのにおいしいから」といったコスパの良さも魅力のようでした。
苦味が少なく、飲みやすい。手頃な値段なのも魅力的です(40歳/女性)
すごくコクがあってめちゃくちゃ味わい深いから(40歳/男性)
近くのスーパーで安売りをよくするので買うが、お湯にも水にも溶けやすい(55歳/女性)
第1位 ネスカフェ ゴールドブレンド(105票)
第1位に輝いたのは、『ネスカフェ ゴールドブレンド』です。
お湯を注いだときに広がる香りが良いと、「香りからまず違う。酸味と苦味のバランスがいい」「とにかく味と香りに深みがあります。他のコーヒーでは物足りません」といった声が届いていました。
インスタントコーヒーでありながら、「味にコクと深みがあり、ドリップで入れたかの様な芳醇な美味しさがあります」「苦味と酸味のバランスが良く、味が深いのでインスタントとは思えません。簡単に作れるのに、お店で飲むような美味しさと香り高さだからです」と、豆から挽いて淹れたコーヒーの味と遜色ない美味しさであることを理由に挙げている方も多かったです。
コクがあり上質な香りと味が際立っている(64歳/女性)
ネスカフェ ゴールドブレンドは、香りが豊かでコクがあり、インスタントとは思えない本格的な味わいが楽しめるからです。詰め替え用もあり、経済的でもあります(61歳/男性)
豊かな香りとコクがよく、まろやかな味わいが楽しめるため(41歳/男性)
※記事内の情報は執筆時点の情報です
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年3月14日
調査対象:全国20代~60代
有効回答数:300名