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牛タン塩の概念が変わる包み焼きの衝撃

  • 2025.2.18

芝大門には、コスパ最強の黒毛和牛A5を提供し、牛タン塩を食べるとその概念が覆されるという予約困難の焼き肉店「焼肉529」があります。

今回は、「焼肉529/東京・芝大門」について紹介しましょう!

焼肉529 東京・芝大門

名物ネギタン塩3巻1680円、厚切りタン3枚1880円(いずれも税別)/厚めのタンの切り身を塩焼酎にくぐらせ、中央に秘伝の塩ダレとあえた刻みネギを置いて包み、茹でた万能ネギでしばっていく。コースは4980円、5980円、7980円の、3種。生野菜を軽くキムチだれであえたコッチョリキムチ(680円)や、皮ごとレモンと焼酎をミキサーにかけた真空レモンサワー(600円)もうまうま。これは120分2000円の飲み放題でも飲める

かつて、赤坂東急プラザにあったカフェ「ボローニャ」は、京都祇園発祥のデニッシュパンが人気だった。カツサンドも絶品で、ビルの建て替えでシミュレーションゴルフの「麹町ゴルフ倶楽部」に併設されたあとも、ゴルフ好きには穴場の名店として知られていた。

そのカフェの主人だった藤崎さんは現在、縁あって芝大門の焼肉屋を引き継ぐことになり、オーナーとして接客にあたっている。グランドオープンは2022年11月。コロナ禍でのスタートだったが、コスパ最強の黒毛和牛A5を提供する人気店となり、予約確保もむずかしい。「店おすすめの一番人気メニューは「名物ネギタン塩」。茶巾寿司のような佇まいで、そのまま網の上でじっくりと炙っていく。表面の脂が弾けるまで丁寧に4面を焼いたら、上からレモンを搾ってどうぞ。外は香ばしく内側はレアでなかの塩ネギはほどよい熱さでとろとろ。芳醇でジューシー。以前からタン塩のネギの扱いには疑問を持っていたが、まさしくこれが大正解。一度知ったら包み焼き以外の食べ方には、もう戻れない。

今月のゴルフ好き店主 藤崎広二さん

愛車ハーレーでのツーリングが高じて千葉いすみ市に居を構え、現在、二拠点生活中。今年は週3回ほどのラウンドの成果もあって念願のパープレーを達成。とはいえドライバーの制御とヘルニアには手を焼いていて、いまだ100台を叩くことも。ゴルフ歴17年2000ラウンドのキャリアでも、やり残しているホールインワンだけは達成したい。

いかがでしたか?皆さんも是非足を運んでみてください!

○東京都港区芝大門2-3-8
○17:00~23:00(LO:22:00)
○日曜定休日
○ 03-6432-0022

文=長岡 努
写真=小林 司

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