子どもが0歳だったころの話です。私は義母のことを少し変わった人だなと思っています。というのも、義母はなぜか私の目を盗んで子どもを抱き抱え、散歩に行こうとするのです。ちょうど後追いの真っ最中だった子どもは、当然大泣き。親である私の許可なく連れ出そうとするなんて、一体何を考えているのか理解ができず……。
義母の謎行動に振り回される日々…
また、別の日に義母は、魔法の水と称して自分の使っている化粧水らしきものを子どもにかけようとしたのです。もちろん私は阻止しましたが、予想外の行動の数々にいつもドン引き……。
魔法の水事件以来、義母には会っていません。LINEや電話も来ていますが、やんわり誘いを断ったりスタンプだけで返信したりしています。そうやって義母を避けていないと、私の心がしんどいのです……。次に会ったときには魔法の水だけでは済まないのではないか、もっと怖いことが起きるのではないかと思うと、会うのが怖くなってしまいます。やはり、合わないと感じる人とは一定の距離を置いたほうがよいと感じた出来事です。
著者:田辺 暖/20代女性・事務員
1歳の子どもを育てる、結婚2年目のママ。趣味は読書とウォーキング。
作画:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
ベビーカレンダー編集部