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聞き覚えはない?既婚男性が不倫相手に言いがちな3つの甘い言葉

  • 2025.2.17

既婚者が不倫相手に言いがちな甘い言葉には、共通するパターンがあります。そこには浮気相手を引き止めたり自分の都合を優先したりする心理が隠れていることも……。
元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、既婚者が不倫相手に言いがちな「3つの甘い言葉」とその背後にある心理を解説します。
不倫をするような倫理観のない男性が発する言葉は、“嘘まみれ”と見て間違いないでしょう。

これは要注意!

君がいないと、生きていけない

不倫相手に対して「君だけが特別だ」と思わせることで、不倫関係を正当化しようとする言葉。特に自己肯定感が低い女性には効果的で「自分が必要とされている」と感じさせることで絆を強めてしまいます。
家庭よりも不倫相手に依存をしている体裁を装って不倫相手を自分から離れられなくさせたい心理が隠れている場合も多いのですが、実際には自分の都合に合わせて関係を維持したいだけで、家庭を壊す気はナシ。浮気相手を手放したくないためにインパクトの強い言葉を使っている可能性が大です。

これは要注意!

「妻とはもう終わっている」

不倫相手から「離婚が近い」と期待させることで、不倫を「正しい関係」だと思い込ませてしまう言葉のひとつ。
本当は正常な夫婦関係でも悪化していると見せかけるケースが多く、不倫をする男性の常とう句でもあります。
本当に妻との関係が終わっているのであれば、すでに不倫をする前に離婚をしているか別居に踏み切っているはず。
家庭に帰っているのにこの言葉を使う男性は、本当は離婚する気なんてなくて不倫相手を安心させて関係を続けたいだけの言い訳として口にします。また不倫相手との関係が悪化しそうなタイミングなら、口先だけで離婚をほのめかし時間稼ぎをしている可能性も……。

これは要注意!

「子育てが落ち着いたら離婚するつもり」

子どもの教育や成長を理由にして「待てば本当に自分と一緒になれる」と不倫相手に思わせる目的のフレーズ。これも既婚者がよく使う言葉です。
離婚を迫る不倫相手に対して具体的な期限をわざと曖昧にして、関係を長引かせる手口と言えるでしょう。
けれどこの言葉を口にする男性の多くは、実際には離婚の意思がない場合がほとんど。現状を維持しつつも不倫相手に期待を抱かせる作戦に出ているだけなので、不誠実この上ない口実と言えるでしょう。

既婚者が不倫相手に甘い言葉を囁くのは、不倫相手を自分に惹きつけ、自分の都合で関係をコントロールしたいから。
当然ながら、そんな男性とは最初から関わらないのがベストです。
そもそも不倫をする男性は倫理観に欠けているので、一緒にいても幸せになる見込みは限りなく薄いもの。不倫に時間を割くよりも、自分の時間や心を守る選択をしたほうが間違いなく賢明です!

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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