Mizkan (ミツカン、愛知県半田市)が、一般社団法人 日本たまごかけごはん研究所と共同開発した「味ぽんforTKG」をスーパーマーケット「マルエツ」で2月17日に先行発売しました。商品は、ミツカンの「味ぽん」をベースに、柑橘と相性のよいタイだしをブレンドした、“たまごかけごはん専用”の味ぽんです。
2024年、味ぽんが発売開始60周年を迎えたのを記念して、日本たまごかけごはん研究所とのコラボで開発に着手。さまざまな素材を使って細かな配合レシピを試作し、最初のプロトタイプ品からの改良回数は25回にわたったということです。同年10月に開催された「卵フェスin池袋2024」で披露され、試食した人から好評を得たことから商品化されました。
日本たまごかけごはん研究所は、商品について「たまごかけごはんを一番おいしく食べるための味ぽん。その先の万能調味料としての品質まで一切の妥協なく追求させていただきました。たまごとお米をつなぐ甘味、味の輪郭にキレを出す酸味、鯛だしベースの芳醇(ほうじゅん)なうまみ。価格帯としての価値は突き抜けていると感じております。味ぽん本体よりも人気が出てしまうことだけが心配です」とコメントしています。
希望小売価格は519円(税込み)です。
また、味ぽんとマルエツの公式「X」アカウントで、同月21日正午から同月28日午後11時59分までの期間、「味ぽんforTKG」が当たるプレゼントキャンペーンも実施されます。
オトナンサー編集部