MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送るホテルライター・フードライターの【岩井なな】です♡
年間100以上の宿泊施設を利用して、そこを拠点に地域の魅力を発信しています!
東京都港区白金台にある『シェラトン都ホテル東京』1階に入る『カフェカリフォルニア』でカジュアルランチセットをいただいたのでご紹介します。
白金台・目黒エリアを訪れた際のランチやカフェできるスポットとして、ぜひ押さえておいてくださいね。
開業45周年を超える老舗ホテル【シェラトン都ホテル東京】
1979年7月に開業した「シェラトン都ホテル東京」は、昨年45周年を迎えた老舗ホテルです。
東京メトロの南北線と都営地下鉄の三田線が乗り入れる「白金台駅」から徒歩4分ほどでアクスできるほか、「品川駅」「目黒駅」からホテルへの往復の専用バスの利用も便利です。
館内に入ると、立派なお雛様があたたかく迎えてくれました♡
「お雛様」について英語での説明が添えられていて、外国から訪れた方にも日本の文化が伝わりやすいように工夫されていました。
館内には老舗ならではの重厚感とほどよい高級感が漂います。
複雑な作りで、客室以外のどのフロアを通っても、たくさんの人が行き交っていて活気ある雰囲気でした。
正面入り口を入ってすぐのロビーラウンジ「バンブー」では、期間限定のアフタヌーンティーをはじめとしたスイーツやドリンクがいただけます。
人の背丈よりも大きな観葉植物が配置された抜け感のある空間がすてき。私もまたの機会に、2025年3月1日(土)からスタートする「シトラスイエローアフタヌーンティー」6,400円/人 をいただきに訪れようと思います!
フレンチの技法を加えた和洋折衷メニューがいただける!1階レストラン【カフェカリフォルニア】
「シェラトン都ホテル東京」には、レストランやバーなど7種類の個性豊かな飲食店が入っています。その中でも、1階の「カフェカリフォルニア」は、食材にフレンチの技法を合わせた和洋折衷のメニューがいただける気軽に利用できるレストラン。
店内は、ブルーのソファーやチェアが印象的な空間。窓からたっぷりと自然光が入ってくるため、ポジティブで明るい雰囲気の中お食事が楽しめます。
注文したのは、前菜5種類とスープ、5種類から選べるメイン料理、食後のコーヒーか紅茶がセットになった「カリフォルニアランチセット」3,300円。
右奥の大根と生ハムのマリネは、ツルッとした食感とまろやかな酸味の大根と生ハムが手をとる、料理人のセンスが感じられる一品。パテは、レバー感がフレンチ好きにはたまりません。マスタードをつけて、味変すると、おつまみ感がより一層増して美味しかったです。
サラダにかかったいちごのドレッシングは、香りがよくて少し甘くて新鮮な美味しさでした。
ほうれん草のスープは、深いグリーンの色合いが美しい一皿。クルトンのガリガリ食感や、スープの苦めの味付けが、さりげなく存在感を放っていました。
メインに選んだのは「紅ズワイガニと九条ネギのパスタ」です。ジェノベーゼの様な色をしていますが、味はイメージとは違い、ネギの美味しさと爽やかさを存分に感じらる創作感がすてき。
カニの色味と香り、食感があわさり、和のテイストを感じ取れるお料理でした。
「ブッタネスカパスタ ホタルイカと菜の花添え」も、春の訪れを待ち遠しく思うようなビジュアルで、とてもかわいくて美味しそうでした。
食後のコーヒーには、ミニサイズのチョコスイーツがついてきて、嬉しいサプライズ。
コース料理のような満足感を得られつつ、テンポよく提供されるホテルクオリティのお料理の数々に大満足でした!
水の流れる音が心地よい、ダイナミックな自然が広がる【庭園】
「シェラトン都ホテル東京」を訪れたなら忘れず立ち寄って欲しいのが、地下1階の奥からアクセスできるお庭です。
水の流れる音が聞こえてくる自然豊かな環境が心地よく、とても癒されました。
庭園の奥へと進むとチャペルがあるので、そちらもぜひ見てきてくださいね。
幅広いサービスで国内外の人をもてなす「シェラトン都ホテル東京」の魅力はまだまだ紹介し尽くせないので、またの機会に宿泊して、さらなる楽しみ方を見つけたいと思います!