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King & Princeの永瀬廉が、2月15日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ/Huluでも配信)で医科大学を訪問。医大生たちの暮らす寮を訪れた他、医大生らしい寮ごはんを堪能した。
永瀬廉が自治医科大学を訪問
永瀬が究極のご飯のお供を探す「永瀬廉の潜入!寮ごはん」。今回は栃木・下野にある自治医科大学の学生寮を訪問した。
2024年の医師国家試験の合格率が100%を誇る同大学。ある理由で全国から学生が集まる大人気の学校だという。
4年生の藤瀬さんに迎えられて構内を案内してもらった永瀬。医学部は1年~6年生までが暮らす全寮制で、700人以上が入寮しているのだそう。
男女5人の学生たちが待つエリアを訪れ、永瀬が「こんにちは」とあいさつして自己紹介をすると、学生たちからは「めちゃめちゃ格好良い」「鼻の高さが異常」などと褒められ、永瀬は照れた様子で笑顔を見せた。
永瀬が「何科の医師になりたい?」と聞くと、4年生の岩科さんは「救急に興味があります」と返答。3年生の益田さんは「簡単に言うと『コード・ブルー』の山Pです」と続けると、永瀬は「めっちゃ簡単に言ったね」と指摘。益田さんによれば、寮生の4割近くがドラマ「コード・ブルー」(フジテレビ系)の影響を受けているという。
藤瀬さんは同校について説明し、自治医科大学は出身地や出身高校のある都道府県に戻り、へき地での医療に従事するのを条件に、学費が免除されるという。永瀬は入試の倍率の高さや学生たちの思いに耳を傾け、感心した様子で仲を深めていた。
永瀬が医学生の手作り寮ごはんに舌鼓
今回の寮ごはんは、藤瀬さんの部屋からスタート。玄関では永瀬が「このスリッパ、まさか!」と気付き、「いいの?使って」「初めて!寮でスリッパ出たの」と藤瀬さんの心遣いに感動する。
そして、体を鍛えている藤瀬さんが作るのは、鶏むね肉などを入れた簡単マッチョ鍋。仕上げのMCTオイルを見た永瀬は「思考が筋肉に支配されてる」とツッコミ。試食すると「うまい!」と声を張り、白米を完食。永瀬は「筋肉も喜んでるわ」と語った。
続く益田さんの部屋でもスリッパが用意されており、永瀬は「ちょっと待って、この寮すごい。ホスピタリティーがすごい!感動するわ、この寮」と感激しきり。
益田さんは試験期間中に作るという簡単深夜そばめしを提供。塩味のカップ焼きそばと、マヨネーズで炒めた白米を混ぜたもので、試食した永瀬は「死ぬほどうまいわ」「ガチうまい」と絶賛した。
最後は岩科さんの部屋へ。大のキャンプ好きだという岩科さんは、敷地内のバーベキューエリアで焚き火を使った料理を披露。キャベツや玉ねぎなどを丸ごと使い、ホイルに包んで焼く野菜のホイル焼きを作った。ここでも永瀬の箸がすすみ、白米を完食していた。
永瀬が医学生にエール
今回、寮ごはんの前に医師の仕事を体験したが、永瀬は白衣姿で登場し、まるで医療ドラマで見るような回診を彷彿とさせるシーンがあった。
ほんのわずかな場面ではあったが、医師たちを引き連れて先頭を切って歩く姿は、医療ドラマの主演の貫禄があった。いつか永瀬を主演に、医師役を演じる作品が見てみたい!と思わせる一幕だった。
また、ロケの最後に、永瀬は「一個一個が患者さんの命に直結することばっかり」と体験を通しての思いを話し、「教科書もとんでもない分厚さやん。カップ麺作りながらiPadで教科書見てる。すごい努力というか、応援してたくなりますよね」と、学生たちの奮闘ぶりを讃えていた。
「コード・ブルー」をきっかけに医師を目指す学生たちのエピソードがあったように、永瀬や高橋海人がさまざまな職種や現場の様子を伝えることで、その業界のことを知り、興味を持つ人も出てくるのではないだろうか。
寮ごはんを通してさまざまなリアルが知れる「永瀬廉の潜入!寮ごはん」。次はどんな景色を見せてくれるのか、楽しみに待ちたい。
◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」