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子宮筋腫の原因をなくせばいいはず!食生活を一気に見直した結果<子宮筋腫>

  • 2025.3.18

30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ。子宮を摘出するまで月経時の大量出血や重い貧血に悩まされていた主人公。つらい症状を周囲に理解してもらうのも難しく、「筋腫ができたのは自業自得」と自分を責めてしまうことも。30代でいったん生理がラクになったものの、40代になると過多月経に。母からは「そんなもん」と言われ、閉経まで様子見することにしたのですが……。

42歳のとき、婦人科を受診し子宮筋腫が見つかった主人公。貧血がなかったことからひとまず経過観察になりました。インターネットで子宮筋腫について調べると、「食事」が原因になるとの記述が。そこで食生活を改善することでどうにか筋腫を小さくしようと考えました。

腸の状態が改善!これならいけるかも!?

子宮筋腫について調べてみると、筋腫を小さくするためには、甘いもの、乳製品、脂っこいものを控えて栄養バランスの良い和食中心の食事を心がけるとよいとあり、実践。

閉経後に女性ホルモンが減少することで、筋腫が縮小する可能性があるそうで、平均閉経年齢の50歳まで頑張ってみようと決めました。

玄米ごはんに肉より魚、甘いものはドライフルーツに代替。腸活にもなったのかお通じも良くなり、いずれ成果が出てくるような気がしました。

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子宮筋腫が改善したのかはわかりませんが、健康的な食生活は体に良い影響があったようですね。ただ和食を作るのは大変だし、甘いものをやめるのも相当の忍耐が必要。努力が実ってほしいですね。

※記事内容は実体験をもとに作成していますが、主人公は宮島もっちーさんを投影した架空の人物として表現しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修者:医師 女性医療クリニック院長 沢岻美奈子先生

2013年1月に女性スタッフだけで乳がん検診をおこなう沢岻美奈子 女性医療クリニック開院。2022年の1年間で神戸市乳がん検診を約2500件、地元企業様の会社検診や自己検診も含めると約3100件の乳がん検診を実施する。患者さんとのやりとりと通じて日常の診察で感じ考えることを、専門医目線で正しい医療情報としてInstagramに毎週投稿している。


著者:マンガ家・イラストレーター 宮島もっちー

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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