いざ、ゆで卵を作ってむいてみたら、白身までくっついてボロボロに……。
つるんとむけたら気持ちいいのに、そうでないと時間がかかってイライラしますよね。
とはいえ、どんな卵に当たるか分からないもの。でも安心してください!
ラク家事アドバイザー・島本美由紀先生直伝の方法を使えば、むきにくいゆで卵も驚くほどスムーズにつるん♪
これで、卵の殻むきストレスから解放されます!
むきにくいゆで卵の殻は『水シェイク』ワザで解決!
ゆで卵にかるくひびを入れて空きびんに入れ、水を入れてふたをして3回ほどガシャガシャ振ると、殻の割れ目から水が入り込み、むきやすくなります。 ふたつきの空きびんがなければ、グラスを使って、 口を手のひらで押さえながら振ってもOK。
『水シェイク』のやり方
(1)平らなところにトントンして、ゆで卵にひびを入れる。
(2)卵よりひとまわり大きい空きびんにゆで卵を入れ、高さ2㎝まで水を入れる。
(3)ふたをして、3回振る。
(4)殻がはがれてきた! 3回以上はゆで卵がくずれるのでやりすぎ注意です。
あとは手で、簡単につるん♪
びんに入れてシャカシャカするだけだから、子どものお手伝いにもよさそう!
ストレスフリーで、ゆで卵作りがもっと気軽になりますよ。
教えてくれたのは……
島本美由紀先生
料理研究家、ラク家事アドバイザー。時短レシピやラク家事提案が得意で、食品保存や冷蔵庫収納のスペシャリスト。防災士としても活動し、多彩な顔をもつ。著書は80冊を超え、テレビ、ラジオ、雑誌を中心に活躍。 YouTube「島本美由紀のラク家事CH」では実用的なアイディアを発信している。