26歳の日本代表FWも負傷…海外名門が野戦病院状態！？「ロッカールームが病院みたい」

Text by 井上大輔(編集部)

日本代表FW上田綺世が所属するオランダ1部のフェイエノールトは、15日のエールディビジ第23節NAC戦を0-0で引き分けた。

ボール保持率66％、シュート23本を放つも格下相手にゴールを奪えず。13日のCLミラン戦で負傷交代になっていた上田が欠場するなど、フェイエノールトは怪我人が相次いでいる。

パスカル・ボスハールト暫定監督は「自分たちにあるもの（起用できる選手）を考える」と話していたが、『NOS』によれば、DFダヴィド・ハンツコは「ロッカールームが病院のようだ」とこぼしていたそう。

上田は前半45分で交代になったミラン戦で臀部の痛みを訴えていたとされている。3月末には日本代表のW杯予選も控えているだけに気がかりなところだ。