JR青森駅に直結したホテル【 ReLabo Medical Spa & Stay(リラボ メディカルスパ & ステイ)】は2024年7月にオープン。特に注目は、県内屈指のスイートルーム “エンペラースイート” です。上質な家具や海外ブランドのグラスが置かれ、ベッドルームの広い窓からは駅周辺の観光スポットを一望。特別感あふれる滞在を可能にする客室です。
抜群の眺望「エンペラースイート」
132平米の広さを誇る「エンペラースイート」は、リビングからは駅周辺の街並みを見下ろし、寝室ではベイエリアを一望。シックでモダンな家具をそろえ、ミニキッチンも備えます。このほか66平米のジュニアスイートも用意しています。
▲入口を入るとリビングへ続く通路があります
入口のドア付近からは客室内を見通せないように仕切られていてプライバシーが守られる間取りです。
▲通路の先には大きな絵画が掛かります
青森出身の画家、山内文夫氏の鮮やかな絵が飾られています。左側はねぶた、右側にはタンチョウヅルが描かれていました。
▲リビングルーム
椅子やソファなどは、曲木(まげき)を得意とする山形県の「天童木工」が制作した上質な家具が置かれています。
▲ソファーは街並みが見える大窓に向けて配置
曲線で構成された家具が、リビングに柔らかな雰囲気を添えています。
リビングのミニキッチン
客室にはミニキッチンを備えていて、シンクやアイランドスタイルのダイニングテーブルを設置しています。
▲ミニキッチンのある一角
IHクッキングヒーターなどを置けば、シェフを呼んでパーティーなどもおこなえます。
▲大型冷蔵庫も設置
▲上質なグラスをそろえます
グラスはフランスの「バカラ」、ワイングラスはオーストリアの逸品「リーデル」の最高級品が選ばれています。
ベッドルームでは眺望を満喫
ベッドを大窓に向けた贅沢な間取りです。木の質感を活かした室内や家具をそろえつつ、クッションやベッドスロー、リビングチェアの生地には濃い色を使い、上質で引き締まったな雰囲気を生み出しています。
▲ベッドは200cm×200cmのクイーンサイズ
▲ベッドからの眺め
ベッドからは大窓を通して青森駅周辺のベイエリアを眺望。市のランドマークのひとつ青森ベイブリッジが目の前に迫り、その先には陸奥湾が広がります。
▲壁一面の大きな窓
上質な青森の土産物をそろえる「 A-FACTORY(エーファクトリー)」の三角屋根と、広い屋根に雪が積もる「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が並び、天気のいい日は水平線に下北半島を望めるなど、青森屈指の景色を見られます。
▲広い作業テーブルからもベイエリアの景色を望めます
広いデスクも備え、景色を見ながらデスクワークもできます。
▲三種類の壷が置かれるのはこの部屋だけ
▲セパレートタイプの室内着
肌触りのいい室内着兼パジャマは、大浴場へも着て行けます。大浴場にはタオル類が置かれているので手ぶらで向かいますが、化粧品などちょっとした小物を入れられるサコッシュも用意します。
特別感のある水回り
黒い水栓や洗面、バックライトで照らされた大きな鏡などデザイン性が高く、ガラス張りのバスルームも備えます。
▲スタイリッシュな水回り
▲ビューバスは高級感たっぷり
エンペラースイートのバスタブのみ秋田県で産出される十和田石が使われます。窓からは青森駅前のロータリーや街の風景を見下ろせます。
▲ウェルネスなバスアメニティー
ソープ類は植物エキスや精油などオーガニックな原料を配合したイタリアの「ORGANIT(オルガニ)」を全室に採用。防腐剤や合成着色料などを使わず、環境に負荷の少ないボトルを使ったエシカルな製品です。
▲アメニティー
エンペラースイートとジュニアスイートには箱入りのアメニティをそろえ、タオル類は今治タオルを採用。スキンケアセットは「スキンテーク&ラボ」。ホテルオリジナルの入浴剤を備えるなど、部屋での入浴もちょっとした特別感を味わえます。
青森では数少ないスイートルームを備えたホテル【 ReLabo Medical Spa & Stay(リラボ メディカルスパ & ステイ)】。エンペラースイートで、特別感たっぷりの滞在を満喫してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ReLabo https://relabo.com/>