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timelesz、新章開幕!固い絆と仲間への愛に満ちた襲名会見全文レポ・前編

  • 2025.2.16

社会現象になるほど大きな話題を呼んだ「timelesz project」がついに閉幕。2月15日(土)に行われた襲名記者会見には新メンバー5名を含む8名の姿を初お披露目。フレッシュな魅力はもちろん、すでに仲の良さと、お互いへの信頼感が滲み出る姿が印象的だった会見の様子をMAQUIAでは全文レポします。 

新生Timelesz、ここに誕生!オーディションを終えてメンバーの率直な思い

timelesz、新章開幕!固い絆と仲間への愛に満ちた襲名会見全文レポ・前編 _1
出典元:MAQUIA ONLINE

菊池:今日はよろしくお願いいたします。 
私はかねてよりメンバーという関係性は、メンバーという言葉でしか表現できないと申しておりました。友人だったり家族だったりではなく、メンバーという言葉、その言葉でしか表せない関係値だと、そのぐらい特殊な関係値だと申しておりました。 
ですが、あえてこの場を借りて宣言させていただきます。 
我々は家族です。家族となりました。苗字はtimeleszです。 
ということで、本日はタイムレス襲名式と謳わせていただくことにいたします。 
ちなみにこの文字は松島聡が直筆で書いております! 
 
佐藤:timelesz です。佐藤勝利です。timeleszです。8人組になりました。 
末永くこれからもよろしくお願いします。僕たち、楽しく活動していきたいと思います。 
よろしくお願いします。 
 
松島:皆様、本日はお忙しいところ、 timelesz の新たな門出となる貴重な瞬間にお集まりいただきましてありがとうございます。 
先ほど菊池からもありましたように、今回こちらの会見のタイトルを習字にて書かせていただきました。 
これまでの我々の思いと今後に対する希望を胸に、筆を進めてたですけども、やっぱりこれまで以上に緊張しましたし。 
ただ、その書き終わった後に、これがただの文字だけではなくて、今後に対するいろんな思いが形になったような気がして、胸がいっぱいになっております。 
今、新しい仲間を迎え入れてこの場に立てていることもすごく新鮮で、風磨くんも言っていましたけども、家族としてこの場に入れてることが本当に嬉しいなと思っております。 
本日は短い時間ではございますけども、最後までよろしくお願いします。 
 
篠塚:この度新メンバーとなりました篠塚大輝と申します。よろしくお願いします。ほんとに自分はここまで来るのにいろんな人に支えられて、ほんとにいろんな人の助けをいただいたのですが、新メンバーになったからには、ほんとに皆さんにお返しできるように、皆さんの人生の活力になれるような素晴らしいアイドルになれるように頑張ります。 
よろしくお願いします。 
 
寺西:新メンバーの寺西拓人です。この新しい家族とともに、この先の未来を明るく楽しく元気よく過ごしていけたらなと思います。よろしくお願いします。 
 
橋本:timeleszの橋本です。よろしくお願いします。 
家族の一員として、これから楽しくみんなで頑張っていきたいと思っております。 よろしくお願いします。 
 
猪俣:猪俣周杜です。この8人で、その楽しいこととか、いろんなことをやって、上の上まで登っていけたらなと思います。よろしくお願いします。 
 
原:皆さんお集まりいただきありがとうございます。 
新メンバーの原佳孝です。で家族の一員になれたこと。これからもっともっと楽しいことも辛いことも一瞬一瞬を大切にして大きなな家族に成長していけたらなと思ってます。。 
 
Q晴れて新メンバー、こういう形でお披露目となりましたが、timeleszのメンバーとなった今のお気持ちについてお伺いできますでしょうか。 
 
篠塚:もう色々お仕事とか始まってるんですけど、ほんとに毎日が楽しくて、ほんとに毎日やる気に満ち溢れてます。そうですね。こっから頑張りたいんですけど、ほんとに自分以外の7人と比べるとほんとに至らないところだったり、そういうところが多いんですけど、自分にしかない個性もあると思うので、そこを軸にしっかり頑張っていこうと思います。よろしくお願いします。 
 
寺西 :こうして横を見ると、家族が、メンバーがいてっていう環境にすごく今も緊張したり、嬉しかったり、いろんな感情になるんですけども。 
そうですね。仲良くしていけたらいいなと思います。 
で、この決断を良かったと、この決断をしてよかったと、みんなが思えるような活動をこれからしていけたらいいなと思います。 
 
橋本:僕は今いろんな人に支えられて今ここにいるなっていう風に思っております。 僕自身、このメンバー、僕以外の7人を僕が支えられるように日々精進していきたいと思っております。 
よろしくお願いします。 
 
猪俣:このメンバーになれてすっごい嬉しい気持ちと、あとは多分いろんな声があると思うので、ちょっと不安な気持ちもあるんですけど、こういう8人の家族に支えられて、これから頑張ってでも僕も支えながら一緒に頑張れたらなと思ってます。 
よろしくお願いします。 
 最新話が放送されたということですけども、新メンバーはまだ見れてなくてですね。だから、実感がちょっと沸ききってない部分もあるっていうのは、直接その友達だったり家族だったりとかのおめでとうっていう言葉をまだ直接言われてないので、そういう部分でまだ実感が湧いてないんだと思うんですけども、これからいろんな経験をして、僕たち新メンバーを入れてよかったって、この8人でよかったって思えるようなグループにしていきたいと思ってます。 

長いオーディション期間の中で、1番印象に残っている思い出は

Q 昨年の4月1日にこのタイムレスプロジェクト新メンバーオーディションの実施の発表があってから約10か月半経ちました。 
この長いオーディション期間の中で、1番印象に残ってる思い出は? 
 
菊池:そうですね。あの、オリジナルメンバー、私と佐藤と中島。中島じゃない、松島!(笑)この3人とはもう本当にずっと一緒におりまして。 
お仕事の時もお仕事じゃない時も一緒にいる機会が多くて、いろんな話し合いができたっていうのが、このタイムレスプロジェクトの中の…(くしゃみをする篠塚に)くしゃみするタイミング違う!(「我慢してて」と篠塚に言われて)ずっと我慢してたんだよな、俺ん時だからいいかなってな(笑)。 
でも、ほんとにいろんな話ができたってのはすごく嬉しかったですし、具体的なことを申し上げると、4次審査の時に、みんなが合宿ですごく大変な毎日を過ごしていて、夜通しでリハーサルをしたりレッスンをしたりっていうことだったんですけど、僕と佐藤でファミレスに行きまして。それがすごくいい思い出で、こうやってなんか新メンバーを迎え入れた後も、なんか普通のことを普通に楽しめるようなグループにしたいね、と話したのをすごく覚えているので、新メンバーを迎えて全員でファミレスに行きたいと思います。 
 
篠塚:まずは先ほど(くしゃみのこと)失礼いたしました。そうですね、印象的な思い出としては、やっぱり自分はほんとにこの10か月間、ほんとにいろんな思い出がありますし、いろんな人に心動かされたんですけど、やはり5次審査で風磨さんのチームになった時の思い出が自分にとっては1番濃くあります。 
ほんとに自分にとって青春だったし、自分にとってかけがえのない仲間だったので、またいつかNew Phaseを4人で踊れたらいいなと思ってます。 
 
寺西:最後の審査で、オリジナルメンバー3人も含めてみんなで寝泊まりした瞬間をすごく覚えていて。 それこそトランプしたり本当に他愛無いことをして、雑魚寝みたいな。 みんなでバーって並んで寝るときに、なんか4人と4人の間に1人、なんかこう、ミイラみたいな、ファラオみたいな、分かんないですけど、昔の偉い人が寝るような場所で寝たのがすごく覚えてますね。 
 
菊池:そんなにまたあの配置で寝たいのか。しょうがないね 
 
寺西:いやいやいや、もういいや。気まずかったあれ(笑) 
 
橋本:僕は5次審査の最終日かなと思います。あの、オリジナルメンバーの御三方の涙。多分みんな泣いてたと思うんですけど、聡くんはよく泣くので、その、見慣れてはいるんですけど、やっぱりその、勝利くんと風磨くんが泣いてるっていうの。 
その涙がなんか。もちろん聡くんもですけど。忘れられないですね 
 
佐藤:泣いてた…かなあ? 
 
菊池:俺は多分泣いてない 
 
原:めちゃくちゃ泣いてましたよ、「俺のせいなんだよ〜」「ごめんなあ、俺のせいなんだよ」(菊池の泣き真似をする) 
 
菊池:お前にいじられるのは違う、将生ならいいけど(笑) 
 
佐藤:驚いたことで言うと、サプライズだったんですけど、先輩の木村さんがリハに来てくださって。 
6次審査になるんですけど、新曲の「Rock This Party」をリハしてる最中に木村さんが来てくださった時に、普段は僕ら3人は色々教える立ち位置だったのに、僕が振りを飛ばして恥ずかしかったんですけど。 
でも、木村(拓哉)さんが来てくださって驚いたし、すごい嬉しかったですし、なんか僕が振りを間違える姿も見てるので。その時は審査する側と、される側みたいな線もあったかもしれないですけど、これからはそんなことないし、一緒に家族としてやっていくので、これからも振り間違える姿もあるかもしれないんですけど、なんかいじり合って楽しくやっていきたいなって思ってます。 
 
猪俣:はい。僕が1番印象に残ってることは、原くんがこのタイプロ期間にポツポツ囁いててる言葉です。なんか例えば、男は髪の毛に頼んなよ、とか。 
(会場に笑いが起こる) 
 
菊池:それお前(原さん)がミスっただけだろ。 
 
原:そうなんですよね。 
 
猪俣:この事務所の伝統とかをすごい原くんが教えてくれて、僕としても結構そこで意識がすごく変わって、なので、原くんの言葉がすごい心に刺さって。 
 
菊池:どんな存在なの、原は。周杜にとって。 
 
猪俣:原くんは僕にとって?うん。でも、熱い人。 
 
原:グループに1人はいた方がいいだろう。 
 
菊池:いい関係性だもんね、2人は。 
 
猪俣:そうですね。うん。たまにうるさい時もある。 
 
原:おい。え、うるさ?おい。ありがとう(笑顔で)。 
 
猪俣:けど、やっぱり一言一言が僕にとってはすごい大きな宝物になってるので、これからも支えてくれればなって。 
 
菊池:サポートメンバーみたい(笑) 
 
松島:僕は全審査を通して、自主練期間中にみんなとコミュニケーションを取る機会が多くて、そのパフォーマンス部分っていうのは視覚的にはわかるんですけど、やっぱ人となりっていうそのパーソナル部分って1番見えにくいところで。それをこう1人1人とお話していく中で、アイドルに対しての思いだったり、何よりもtimeleszとtimelesz のファンの皆さんに対しての思いを自分の意思を持って語れる子たちがすごく揃っていたので、すごくそれは今後の timelesz にとっても安心感につながりますし、何よりも僕ら3人のこともそうですし、グループの音楽だったり、グループを愛してくれるっていう思いを、それぞれが話してくれたのが印象的でしたね。 
あとは、このタイプロに出演してくださった先輩方もそうですけど、他になにわ男子の丈一郎くんだったり、道枝くんとかも見てくださってるって話をこの前してくださって。 
これはもう全タレントが見た方がいいものだと。 
やっぱり自分自身も初心に帰るので、グループのあり方というものをすごく学ばさせてもらってるっていうのを、丈くんと道枝くんに言われた時に、心に触れることができるようなプロジェクトだったと、すごく胸を張って言えることなんだなっていうのを実感して、嬉しいなと思いましたね。 
もう先輩後輩限らず、いろんな人の心を動かせたプロジェクトだったということで。最初は、菊池からこのオーディションの話があった時に、3人でもいろんな話し合いをしましたけど、本当にやってよかったなと心の底から思いましたね。 
 
原:一瞬一瞬がほんとに大切な時間でしたけども。さっき周杜から髪型の話がありましたけど、僕はそうですね、5次審査で圧倒的に切りすぎてしまったりとか、友達から連絡来て「1人だけお前格闘技やってた?」って言われたこともありましたけども。あと、4次審査の登場のシーン。あんなにガンつけてたんですね。自分でびっくりしたり。 
でも、4次審査の本番の直前にグループで肩を組んで円陣組んだんですけど、そん時の感動が今でも忘れられないですね。 
隣に仲間がいる、家族がいるとか、隣に笑ってくれてる存在がいるとか、1人じゃないんだって思えた瞬間が、個人的には久しぶりだったので、すごく印象的でした。 

timeleszになって。新メンバーの新たに描く夢

timelesz、新章開幕!固い絆と仲間への愛に満ちた襲名会見全文レポ・前編 _2
出典元:MAQUIA ONLINE

原:そうですね。バラエティ番組はもちろんなんですけども、ここ数年は俳優として1人でやってきた部分もあるので、映画の主演を目標に、それで主題歌をtimeleszでやっちゃうみたいな、そこをちょっと切り拓ける存在でありたいなと思います。そこを目標にします。 
 
猪俣:僕もバラエティだったりとか、俳優さんの仕事だったりとか、すごい色んなことに興味があるので、色々こうできたらいいなと思ってますので、よろしくお願いします。 
 
橋本:僕自身もお芝居にすごく興味がありますので、お芝居のお仕事をできたらなっていう風に思っております。恋愛ものとかもやってみたいですけど、僕、結構暗めの…なんだろうな、ミステリアス。その、事件系…?(篠塚の助け舟を受けて)ああ確かに、サスペンス系!とかが見るの大好きで、やってみたいなって思っております。 
 
寺西:僕もずっと役者として芝居をしていたので、芝居のお仕事を続けていきたいっていうのはあるんですけど、あとは僕の好きなものが仕事に繋がったらいいなっていう思いも込めて、何か貝の関連の仕事があれば。シェルね、シェルの何か仕事があればやりたいなと思ってるので、何卒、貝関連のお仕事お待ちしております。 
 
原:貝ハラスメントが始まるので気を付けてください。 
 
篠塚:やっぱりいろんな番組、バラエティーとかに出たいんですけど、クイズ番組とか出てみたいですし、あとやっぱり自分は色々勉強だったり受験において色々力を入れてきたこともあるので、今頑張ってる高校生とか中学生とかに、何か力になれるような仕事があったら是非自分がやりたいと思ってます。 
 
佐藤:大学どこ通ってるんだっけ? 
 
篠塚:大学は一橋大学経済学部に通っております。 
 
佐藤:すごい!
 
篠塚:恥ずかしいです(照) 
 
そして、今回、最終6次審査で課題曲となった「Rock this Party」がリリースされることに。 
 
佐藤:timelesz新体制第1弾リリースといたしまして、最終審査楽曲でも使わせていただいた「Rock this Party」を2月28日に配信リリースすることが決定いたしました。 
Sexy Zone 時代からも含めて、サブスクは初めて解禁させていただきます。僕たちのこと初めてタイプロで知ってくださった方にも楽曲が届くことが嬉しいですし、今まで応援してくださってる方々にも、改めて僕たちの楽曲がサブスクでも聞けるということは僕たちも嬉しく思っています。 
今までの楽曲12曲も発表しますので、是非サブスクでも、楽曲を聴いていただけたらと思います。 
 
松島:新体制timelesz初となるアルバムの制作も今進めております。 
この8人で初のアルバムを一緒になって制作していくという、すごく胸が高まる思いでいますので、最近ファンになってくださった方も、これまで応援してくださってるファンの皆さんも、ぜひたくさん聴いてお手に取っていただけると嬉しいなと思います。 
 
※後編へ続きます。 

撮影/詫間由佳

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